たばこ包装の「警告文」拡大へ

財務省検討、健康に配慮

2016/2/1 20:13

 財務省は1日、財政制度等審議会の分科会を開き、たばこの包装にある「警告文」の表示を強める検討に入った。現在は包装の主要な面の30%以上と義務付けている表示面積を大きくすることが有力で、国民の健康増進につなげたい考えだ。ただ、たばこの需要減につながるため、業界からの反発は必至だ。

 財政審の分科会は部会を新設し、専門家や事業者の意見を聞いた上で5~6月に方向性をまとめた中間報告を作成する。その後に細部を詰め、年内にも省令を改正する方針だ。