残業時間を課長が書き換え、岐阜

マイナンバーで事務量増え

2016/2/3 22:40

 岐阜市は3日、昨年12月と今年1月の市民課職員31人分の残業時間を課長が勝手に書き換え、残業代の一部が未払いになっていたと発表した。

 市民課はマイナンバー制度の個人番号カード交付を業務としており、課長は「制度の導入で事務処理量が増え、年間の残業代がこれ以上膨らまないようにと独断で決めた」と説明しているという。

 市は、給与未払いが労働基準法違反に当たる恐れがあり、課長の処分も検討する。未払い金総額は現在確認中で、3月に支払う。

 市によると、課長は昨年12月~今年1月、職員が提出した残業の報告書の時間を実際より少なく書き換えていた。