東西キリスト教会が歴史的会談へ

ローマ法王とロシア正教会総主教

画像 ローマ法王フランシスコ(左、ゲッティ=共同)、ロシア正教会のキリル総主教

 【モスクワ、ローマ共同】東方正教会の最大勢力、ロシア正教会とローマ法王庁(バチカン)は5日、双方の最高位であるキリル総主教と法王フランシスコが12日にキューバで会談すると発表した。ロシア正教会トップとローマ法王が会うのは初めてで、11世紀にキリスト教会がカトリック教会と東方正教会に分裂して以来の歴史的会談となる。

 会談実現に向け長い時間をかけて準備してきたといい、双方は「両教会の関係において重要なステップとなる」と強調した。1054年に分裂したカトリック教会と東方正教会の融和が進むことが期待される。会談後、両教会は共同宣言に署名する予定。

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