阪神、14年ドラ1左腕・横山の支配下復帰を発表 3年目左腕・石井も支配下枠入り

阪神・横山雄哉【写真:荒川祐史】

横山の背番号は「91」、石井の背番号は「93」

阪神は30日、育成選手の横山雄哉投手、石井将希投手と支配下選手契約を結んだことを発表した。背番号は横山が「115」から「91」、石井が「121」から「93」となる。これで支配下登録の枠は上限の70人となった。

横山は即戦力左腕として14年ドラフト1位で阪神入り。しかし、通算8試合登板、3勝2敗、防御率4.28にとどまり、18年8月に左肩手術。同年オフに育成契約を結んでいた。今季は2軍で13試合に登板し、2勝2敗、防御率3.26だった。

救援左腕の石井は17年育成ドラフト1位で阪神入り。昨季は2軍で48試合登板し、2勝2敗1セーブ、防御率3.46。今季は2軍で17試合登板し、0勝0敗、防御率1.06だった。

チームは25日に7人の新型コロナウイルス感染が判明。大量19人の入れ替えが発生する緊急事態となっていた。(Full-Count編集部)

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