沢地さん「命懸けで改憲反対を」

改正意欲の首相発言批判

2016/2/8 18:22

画像 記者会見する「九条の会」の沢地久枝さん(右)、小森陽一東大教授(中央)ら=8日午後、東京都内 護憲派の市民団体「九条の会」は8日、東京都内で記者会見し、安倍晋三首相が憲法9条の改正に意欲を示していることに反発し「9条を守り抜くため、あらゆる努力を」と呼び掛ける緊急アピールを発表した。

 同会の呼び掛け人で作家の沢地久枝さんは「こんなに粗末な形で憲法を否定される日が来るとは思わなかった。いま命懸けで(改憲に)反対しなければ、日本はもう一度戦争する国になってしまう」と訴えた。

 首相は3日の衆院予算委員会で「7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いを持っている状況をなくすべきだとの考え方もある」と発言している。