競技場の大半赤字運営の実態報告

新国立の後利用検討部会

2016/2/10 18:35

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとして建設される新国立競技場(東京都新宿区)の大会後の利用や運営を検討する文部科学省の作業部会が10日、初会合を開き、国内の主要スタジアムの大半が赤字運営となっている実態が報告された。

 同省によると、14年度の実績で02年サッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会で使われた10競技場は、札幌ドームを除いて全て運営収支が赤字で、自治体からの指定管理料によって採算をとっていた。解体された旧国立競技場は09~13年の5年度のうち、3年度は赤字運営だった。