米海軍、佐世保にステルス艦想定

桟橋工事費を計上

画像 米海軍の最新鋭ステルス駆逐艦「ズムワルト」=15年12月、米東部メーン州(AP=共同)

 【ワシントン共同】米国防総省が最新鋭ステルス駆逐艦「ズムワルト」について米軍佐世保基地(長崎県佐世保市)での運用を想定していることが11日分かった。同駆逐艦が基地を利用できるよう2017会計年度(16年10月~17年9月)の国防予算案に桟橋の改修工事費を盛り込んだ。

 米軍は中国の海洋進出を警戒しており、米海軍最大級の新型駆逐艦が佐世保基地を拠点とすれば沖縄県・尖閣諸島を含む南西諸島をにらみ中国への圧力になりそうだ。

 ステルス駆逐艦は、敵のレーダーに捕捉されにくいのが特徴。昨年12月に航行試験のため東部の造船所から出航。年内に米海軍に引き渡される予定。

あなたにおすすめ