「重力波」世界初観測

米チーム、ノーベル賞級成果

画像 11日、米ワシントンで開かれた記者会見で喜ぶ国際実験チーム「LIGO」の関係者(AP=共同)画像 アインシュタイン画像 米ルイジアナ州にある重力波望遠鏡の装置を調整するLIGOチームの研究者ら(LIGO提供) 

 【ワシントン共同】アインシュタインが100年前に存在を予言した「重力波」について、米大学を中心とした国際実験チーム「LIGO(ライゴ)」が11日(日本時間12日未明)、ワシントンで記者会見を開き「二つのブラックホールが合体したときに放たれた重力波の観測に成功した」と発表した。重力波の直接観測は世界初で、宇宙の成り立ちに迫るノーベル賞級の成果。

 重力波はアインシュタインが一般相対性理論で1916年に予言した。ブラックホールのような非常に重い物体が激しく動くと、周囲の時間の流れや空間が揺れて、波のように伝わる現象とされる。

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