研究費不正、阪大教授を解雇

最大2億7千万円

2016/2/12 16:49

 大阪大は12日、最大で約2億7400万円の研究費を不正に経理処理したとして、大学院情報科学研究科の四方哲也教授を懲戒解雇とし、大学院工学研究科の卜部格・元教授が持つ名誉教授の称号を取り消した。

 大阪大によると、四方教授らは2002~14年、複数の業者に価格の高い物品を注文しながら低価格の物品を納入させるなどして、差額分を業者にプールさせていた。

 大阪大は「教員としてあるまじき行為で、大学の秩序を乱し、名誉・信用を傷つけた」としている。