トヨタの16工場、車両生産再開

爆発事故受け1週間休止

画像 トヨタ自動車の堤工場=愛知県豊田市

 トヨタ自動車は15日、国内の16工場で約1週間休止していた車両の組み立て生産を再開した。グループの愛知製鋼の爆発事故で自動車部品用の鋼材の供給が不足したが、安定的に調達できるめどが付いた。

 8日は部品の生産も取りやめ、2011年の東日本大震災以来となる全工場の稼働停止に追い込まれた。今回の休止では7万~8万台程度の減産につながったとみられ、今後は遅れた分を増産して挽回する。

 新型プリウスなどを生産する愛知県豊田市のトヨタの堤工場では、15日午前6時前から従業員が続々と出勤。送迎バスや部品を運搬するトラックが頻繁に出入りした。

あなたにおすすめ