甘利氏元秘書、20億円提示促す

補償で建設会社に、音声公表

2016/2/15 20:29

画像 甘利前経済再生相の金銭授受問題で、URや国交省などの職員(手前)から聴取する民主党の調査特命チーム=15日午後、国会 甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、民主党は15日、甘利氏側に現金を渡していた千葉県白井市の建設会社の総務担当、一色武氏(62)と甘利氏の公設秘書(辞職)が、都市再生機構(UR)との補償交渉について面会した際に録音したとされる音声データとメモを公開した。秘書は昨年11月、一色氏に「推定20億かかりますとか、言葉にしてほしい」と、URに補償の具体額を提示するよう促している。

 記者会見した民主党議員は「補償交渉に甘利事務所が関与していたことは明らかだ」としている。

 メモによると、一色氏と秘書は昨年11月2日、神奈川県大和市の飲食店で面会。