尾崎紅葉「金色夜叉」の原稿発見

鏑木清方の絵と巻物に

画像 尾崎紅葉「金色夜叉」の直筆原稿(川島幸希さん提供) 明治期の作家、尾崎紅葉(1868~1903年)の代表作「金色夜叉」の直筆原稿6枚を貼り合わせた巻物1巻が19日までに見つかった。日本画家、鏑木清方(1878~1972年)の絵2枚が原稿の前後につなげられていた。紅葉の創作過程がうかがえる貴重な資料という。

 近代文学研究者で秀明大学長の川島幸希さんが東京都内の古書店で購入した。巻物は長さ3メートル50センチ、幅が27センチ。俳句会で紅葉が参加者の句を添削、採点した紙も清方の絵とともに別の巻物1巻に仕立てられ、一緒に見つかった。

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