ヒシの皮でメタボ予防

佐賀の大学が開発進める

画像 開発中の「ヒシ茶」の原料を手にする西九州大の安田みどり教授=2日、佐賀県神埼市 池沼や水路(クリーク)に生える水草「ヒシ」の皮を使った健康食品の開発に、西九州大(佐賀県神埼市)が取り組んでいる。肥満や高血圧を予防する成分が含まれ、まず2016年度中に「ヒシ茶」として商品化する考えだ。

 神埼市は、ヒシの特産品種「和菱」の実を大きなたらいに乗って収穫する手法が有名だ。実はゆでて食べたり、焼酎の原料に使われたりしている。

 西九州大の安田みどり教授(食品機能学)のチームは、市の支援を受け研究を進め、皮の抽出物には脂肪の吸収や、血圧上昇を防ぐ作用があることを発見、商品化することになった。

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