住民投票を連続2回実施か

都市制度めぐり大阪市

2016/2/25 19:35

画像 大阪市役所(手前)と梅田のビル群=2015年5月 大阪市の吉村洋文市長は25日の定例会見で、都市制度見直しに関し、市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」か、維持して権限と財源を拡大する「総合区」設置かを選ぶ住民投票を実施する考えを示した。都構想が多数となった場合、これに加えて特別区設置の賛否を問う投票をあらためて実施する可能性があり、税金の無駄遣いとの批判が出そうだ。

 市選挙管理委員会によると、市が昨年5月に実施した住民投票は、特別区設置の賛否しか投票できない。総合区との優劣を問うためには、住民投票条例を新たに成立させ、同法に基づく住民投票に先立って行う方法が考えられるという。