米司令官、反対で遅れと言明

普天間移設計画

2016/3/3 12:11

画像 米海兵隊のロバート・ネラー司令官 【ワシントン共同】ネラー米海兵隊司令官は2日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画について「遅れている」と言明し、「反対運動や沖縄県の支持が得られていないこと」が原因の一つと指摘した。上院歳出委員会の公聴会で証言した。

 移設計画をめぐっては、ハリス太平洋軍司令官が「2年少し遅れている」として2025年にずれ込む見通しを示したことに対し、日本政府が抗議したばかり。日本側は移設計画が遅れているとの認識を示していない。

 ネラー氏は、在沖縄海兵隊のグアム移転について「切り離して進めることになっている」と強調し、柔軟に対応する考えを示した。