政府、宇宙活動法案を国会に提出

ベンチャー参入拡大を狙う

2016/3/4 10:28

画像 エックス線天文衛星を搭載して打ち上げられるH2Aロケット=2月17日、鹿児島県の種子島宇宙センター 政府は4日、ベンチャー企業の参入を促して国内の宇宙ビジネス拡大を目指す宇宙活動法など2法案を閣議決定し、国会に提出した。民間企業によるロケットや衛星の打ち上げ事業に許可制を導入、事故が起きた際の損害賠償の枠組みも整備する。2018年の施行を目標としている。

 宇宙ベンチャーが業界をけん引する米国などがお手本。宇宙航空研究開発機構(JAXA)だけを想定してきた従来の法制度を改め、民間が参入しやすい環境をつくる。政府は10年間で5兆円規模の産業分野に成長すると期待している。

 宇宙活動法案は、民間打ち上げ事業に許可制を導入した。