EV接近、知らせる音に国際基準

ガソリン車並み、来週採択へ

2016/3/4 19:37

画像 ジュネーブの国連欧州本部で人工音を出しながらデモ走行する日本車=2010年9月(共同) 【ジュネーブ共同】走行音が静かな電気自動車(EV)などの接近を歩行者に音で知らせる「車両接近通報装置」について、国連は8日からジュネーブで始まる会合で、ガソリン車並みの音量を義務付けることを柱とした安全基準案を採択する。交渉関係者が4日までに明らかにした。

 国土交通省は2018年にも、日本国内のEVやハイブリッド車(HV)、燃料電池車の新型車に国際規則を踏まえた保安基準を適用する。

 自動車の安全基準に関する議論は「国連自動車基準調和世界フォーラム」で行われている。安全対策強化を目指す通報装置の基準は、基本的に日本のメーカーの技術を基に策定された。