大震災、避難なお17万4千人

関連死3410人に

画像 東日本大震災から5年を迎える東京電力福島第1原発。廃炉に向けた作業が続き日没後、敷地がライトで照らされていた。周辺の町は避難区域に指定されたままで暗闇が広がる=10日午後6時6分(共同通信社機から)画像 岩手県陸前高田市の広田湾で、海上保安部の潜水士による海中捜索を見守り、献花する行方不明者の家族ら=10日画像 宮城県気仙沼市朝日町で建設されている防潮堤=10日

 東日本大震災は11日、発生から5年の日を迎える。震災と東京電力福島第1原発事故による全国の避難者は、なお17万4千人に上る。午後には政府主催追悼式や全国各地の慰霊行事があり、千年に1度とも言われた大災害の犠牲者に、鎮魂の祈りがささげられる。

 津波被害の激しかった岩手、宮城、福島の3県によると、避難生活での体調悪化などで亡くなった震災関連死は、3月10日時点で3410人にまで増えた。死者、行方不明者を合わせた震災の犠牲者数は2万1865人となった。

 5年間の集中復興期間は3月で終わり、政府が「復興・創生期間」と呼ぶ、さらに5年間の新たな段階に入る。

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