新潮文庫が新シリーズ刊行

村上春樹さん訳など10作

画像 村上春樹さん、柴田元幸さん

 新潮社は16日、新潮文庫の新シリーズ「村上柴田翻訳堂」の刊行を4月から始めると発表した。作家の村上春樹さん(67)と、米文学者の柴田元幸さん(61)が新訳する4作品と、2人以外が過去に翻訳した6作品の復刊計10作品を11月にかけて出版する。

 忘れられつつある海外文学の隠れた名作をあらためて紹介する狙い。4月はカーソン・マッカラーズの「結婚式のメンバー」を村上さんが、ウィリアム・サローヤンの「僕の名はアラム」を柴田さんがそれぞれ翻訳する。

 復刊する各作品には、村上さんと柴田さんが「なぜ今、この作品が読まれるべきか」をテーマにした対談を収録する。

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