国と沖縄、すれ違い

辺野古和解後初の協議 

2016/3/23 13:53

画像 政府・沖縄県協議会に臨む、菅官房長官(左から2人目)と沖縄県の翁長雄志知事(右手前)ら=23日午後、首相官邸 政府と沖縄県は23日、米軍基地の負担軽減に関して議論する「政府・沖縄県協議会」を首相官邸で開いた。普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる訴訟の和解成立後、双方による初めての協議。県側は普天間飛行場の2019年2月までの運用停止を求めた。政府側は明確に答えず、辺野古移設への協力を要請。協議はすれ違いが目立った。

 政府は米軍北部訓練場(同県東村、国頭村)の早期返還の実現などを念頭に、負担軽減に努める姿勢を示した。国と県は事務方による作業部会で議論を続ける方針で一致した。