襟裳岬、アザラシ100頭捕獲へ

漁業被害抑止に

2016/3/24 21:21

画像 ゼニガタアザラシ(環境省提供) 環境省は24日、北海道えりも町の襟裳岬周辺で漁業被害を出しているゼニガタアザラシを2016年度に100頭程度捕獲する計画案を、札幌市で開いた「ゼニガタアザラシ科学委員会」で示し、海洋生物の専門家ら8人の委員が了承した。

 計画案では、推計約千頭の生息数を、18年度に約800頭まで減らす目標。北海道や地元の漁業関係者らの同意を得て、5月にも捕獲を始める方針。委員からは、漁業被害が抑えられれば捕獲の目標数を柔軟に変えるよう求める意見も出た。