天文衛星ひとみ軌道上で破損か

複数の破片、米軍確認

画像 エックス線天文衛星「ひとみ」の想像図(JAXA・池下章裕氏提供)

 【ワシントン共同】2月に打ち上げられた日本のエックス線天文衛星「ひとみ」の通信が途絶えた問題で、米戦略軍統合宇宙運用センターは27日、衛星の軌道近くに5個の物体があるのを確認したと、短文投稿サイトのツイッターで発表した。同センターは衛星が分解して出た破片とみている。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、これらの物体と「衛星の通信異常との因果関係について確認中」と発表した。同センターが破片とみられる物体を確認した後に、短時間だが衛星からの電波を受信できているため、何らかの原因で衛星の一部が破損した可能性がある。

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