犬猫、親と生後8週飼育を

札幌市の条例可決、10月施行

2016/3/29 21:23

 札幌市議会は29日、子犬や子猫に問題行動を起こさない社会性や免疫力をつけさせるため、生後8週間は親と一緒に飼育してから譲渡するとの努力目標を盛り込んだ「札幌市動物愛護管理条例」を可決した。10月に施行する。

 市によると、子犬や子猫を親と共に育てる目標期間を盛り込んだ条例は、全国で初めて。

 動物愛護管理法は、販売業者に対して現在、出生後45日経過していない犬猫の引き渡しを禁止している。禁止期間が今後、56日にまで引き上げられるのに合わせ、生後8週間を条例に盛り込んだ。

 市の条例では、市民に対しても生後8週間、親と一緒に飼育してから譲渡するよう求めた。