水産業

春色、かごいっぱい　大船渡・市魚市場、イサダ今季初水揚げ

大船渡市大船渡町の市魚市場で4日、イサダ（ツノナシオキアミ）が初水揚げされた。初日の数量は昨年よりも...

県内魚市場 水揚げ最低　20年、主要魚種軒並み激減

2020年の県内魚市場の水揚げは、数量8万5166トン（前年比17.3％減）、金額148億2900万...

サケご飯 缶詰でいかが　釜石の2社、4月上旬から全国発売

釜石市鵜住居（うのすまい）町の水産加工業、双日食料水産釜石工場（三浦行男工場長）と津田商店（津田保之...

本県水産物出荷制限 全て解除

県は17日、国の原子力災害対策本部による砂鉄川（一関市）のイワナの出荷制限が同日付で解除されたと発表...

宮古の水産物 消費後押し　商議所といわて生協､共同購入を企画

宮古市の宮古商工会議所（花坂康太郎会頭）は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける市内の水産加工業者...

密漁抑止に〝新船力〟　県漁業取締事務所、4代目「岩鷲」導入

県漁業取締事務所（釜石市、五十嵐和昭所長）は新たな漁業取締船「岩鷲（がんじゅ）」（66トン）を導入し...

重茂漁協 地産地消で栄誉　宮古、全国推進協議会会長賞

宮古市の重茂漁協（山崎義広組合長）は、農林水産省と全国地産地消推進協議会が実施する2020年度地産地...

チョウザメ養殖が地元の代名詞に　新疆トックズタラ県

7日、伊河鱘業科技の養殖基地で、収穫したチョウザメを見せる従業員。（トックズタラ＝新華社記者/丁磊）...

本県の秋サケ大不漁　人工ふ化放流本格化後最低の1729トン

本県の秋サケ漁は、極めて深刻な不漁に終わることが確実となった。1月31日現在の漁獲量は、人工ふ化放流...

命を育む 心を育てる　宮古市、サケの発眼卵を小学校へ配布

宮古市は1日から市内の小学校でサケの稚魚飼育事業を始めた。初日は同市上村の磯鶏小（大越龍二校長、児童...