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「全家腐」から見た中国的道徳心の異質性(上)|石平
中国が、共産党幹部による腐敗が酷い「腐敗大国」であることはよく知られている。だがその「腐敗」には中国ならではのある特徴がある。日本人の想像を超えた「腐敗大国」の実態。
25万人超の幹部が摘発、だがそれも氷山の一角中国が、共産党幹部による腐敗が酷い「腐敗大国」であること...
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背筋が凍りついた中国による『目に見えぬ侵略』|石平
『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』(飛鳥新社刊)を読むのは、私にとっては近年に滅多にない、強烈な読書体験であった。
怖いが一気に読み進む『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』(飛鳥新社刊)を読むのは、私にと...
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「王土」と「教化」を押し付ける中華思想の危険性|石平
中華文明こそ世界の最高にして唯一の文明だと一方的に宣言したうえで、外部世界に対して「中華」の絶対的優位を主張する――天下一品の自惚れ・ホラ吹きの極め付きだが、この思想にはとてつもない危険性が内在している。
世界の土地と人民のすべては中華帝国の所有物前回の本欄(知己知彼)は、中国が作り出した「中華民族」とい...
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「中華民族」という虚構|石平
この地球上に「中華民族」という「民族」はどこにも存在しない。単に、人工的に作り出された一つの虚構の概念である。この本質を見なければ「中国」を見誤る。
民族の言語を抹殺する2020年8月、中国政府は内モンゴル自治区の学校教育からモンゴル語を排除したうえ...
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中国「一党独裁」体制の驚くべき中身|石平
現代中国の政治体制は「一党独裁」であることは、大半の日本人が知っている。かの国のこととなると、日本のマスコミもいつも「一党独裁」云々と言う。しかし、この「一党独裁」体制の本当の意味、その驚くべき中身を、日本のマスコミがはたして分かっているかどうかは甚だ疑問である。
日本のマスコミがはたして分かっているのか現代中国の政治体制は「一党独裁」であることは、大半の日本人が...
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世界一の要注意人物・習近平の思考回路|石平
毛沢東以来の、共産党政権最大の独裁者・習近平はいったいどのような思考回路をしているのか? 私はこう断言する!「習近平には、長期的な視点に立って自国の国益を考える余裕もなければその能力もない」と。
最大の独裁者新連載「知己知彼」の第2回目は、 中国の独裁者・習近平をとりあげてみる。習近平といえばい...
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世界一のチンピラ国家、中国|石平
「自ら放火してから火事場泥棒をやり、自分たちへの責任追及は一切許さない。そしていつでもどこまでも、弱い国や人々をつかまえて思う存分いじめる」――これが私の出身国である某大陸国家の悪しき本性である。
デタラメを言って他国に責任を転嫁個人にしても国にしても、災難や危機に際した時こそ、その人やその国の本...
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