被爆地とカトリック

被爆地とカトリック　法王来崎を前に（5） 完

【祈り】 長崎を最後の被爆地に

東西冷戦期の1981年、当時のローマ法王ヨハネ・パウロ2世は「戦争は人間の仕業」と被爆地から世界へ訴...

被爆地とカトリック　法王来崎を前に（4）

【法王再来日へ】“仲介力”に大きな期待

バチカン（ローマ法王庁）は2017年に国連で採択された核兵器禁止条約にいち早く批准した。横浜市の日本...

被爆地とカトリック　法王来崎を前に（3）

【法王来日】「人間の仕業」に疑問氷解

「戦争は人間の仕業です。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です」 1981年2月23日から26日に...

被爆地とカトリック　法王来崎を前に（2）

【神の摂理】「被爆」受け入れる信仰

長崎原爆では、浦上のカトリック信者1万2千人のうち8千人以上が犠牲になったといわれる。1945年11...

被爆地とカトリック　法王来崎を前に（1）

【如己愛人】博士の教え　胸に刻む

医師は原爆に遭い、こめかみの動脈を切っていた。頭に包帯を巻いた痛々しい姿で、つえを突きながら家々を回...

【連載】被爆地とカトリック　法王来崎を前に（1～5）

被爆から間もなく74年。11月にはローマ法王が被爆地長崎と広島へ2度目の訪問を果たし、核兵器廃絶を訴...