2020年(令和2年)、新型コロナウイルス感染症流行の余波を受けてテレワーク(リモートワーク)が注目されるようになりました。
でも自宅だと「集中できない」「家族が邪魔になる」ということもあるかと思います。
かといって、いつもカフェや喫茶店で仕事するわけにはいかないものです。
そんなときに役に立つのがコワーキングスペース。
しかし、コワーキングスペースがあるのは大都市だけだという印象がありませんか?
なんと福山市内にもコワーキングスペースがあるのです。
それが株式会社フューレックが運営する「halappa(ハラッパ)」。
halappaは、ゲストハウスAREA INN FUSHIMICHO(エリア・イン・フシミチョウ)のレセプションや、カフェラウンジの奥に併設されているコワーキングスペースです。
なんとhalappaは2013年(平成25年)にオープンした、備後地方初のコワーキングスペース。
しかも福山市街地・JR福山駅前という好立地という便利な場所にあります。
さらに、備後とことこを運営する一般社団法人 はれとこの主催イベント「備後ブロガー会」の主要会場のひとつでもあるんです。
そんな福山のテレワークの拠点やミーティング会場として活用されるコワーキングスペース・halappaを紹介!
なお、AREA INN FUSHIMICHOのゲストハウスとスタッフインタビュー、カフェラウンジの記事もあわせて見てみてください。
halappaはAREA INN FUSHIMICHOに併設されているコワーキングスペース
halappaは、AREA INN FUSHIMICHOのカフェラウンジやレセプションのあるスペースの奥側に併設されています。
カフェラウンジの奥側にあるガラスの仕切りの向こうがhalappaです。
また、横の扉を開けるとミーティングルームも。
halappaはゲストハウスやカフェラウンジの利用者以外でも利用できます。
もちろん、ゲストハウスやカフェラウンジを利用しているかたも使えますが、別に利用料金が必要です。
halappaの利用方法や料金などの詳細については、halappa公式サイトを見てください。
halappaの施設内容
halappaには、1人分ずつ間仕切りされたワークデスクと、相席で利用する共用デスクがあります。
どちらの席にもそれぞれ電源コンセントが設置されているので、パソコンでの作業にも便利です。
もちろん無料Wi-Fiも利用できます。
ミーティングルームは共用スペースの隣部屋となり、壁で区画されているので、周囲の音漏れが気になりません。
ミーティングルームは12席で、使うときは事前に予約が必要です。
halappaの利用方法
2023年(令和5年)2月時点の情報。 価格は消費税込
halappaを利用したいときは、最初に受付をしましょう。
halappaを初めて利用する際には、入会金として550円(税込)が必要です。
利用するのはドロップイン(一時利用)と月会員の2種類。
ドロップインは、2時間(税込 550円)と1日利用(税込 1,100円)があります。
月会員は以下の4プランです。
またミーティングルームの利用料金には、月会員の場合と月会員でない場合で料金が異なります。
ミーティングルームを利用するときは事前に予約をしてください。
予約や利用状況の確認は、halappa公式サイトのミーティングルーム予約ページからできます。
halappaは福山のテレワーカーの拠点におすすめ
新型コロナウイルス感染症の流行を経て、テレワークで働く人は増えています。
それは福山市でも同様です。
でも、なかなか自宅でテレワークは難しいという場合も多いのではないのでしょうか。
実は私もその一人。
私はテレワークで働いているのですが、自宅は狭くて専用の部屋が持てず、家族が気になって集中できません。
ですから私もコワーキングスペースを利用しているのです。
人それぞれ集中できる環境は異なると思います。
自分にあった環境整備は、とても大切ではないでしょうか。
もしコワーキングスペースのような場所が集中できるなら、ぜひ積極的に活用してみてください。
もちろん出張などで福山に来たとき、空き時間を利用して仕事をしたいときにもおすすめです。
また仕事以外にも、勉強や趣味などで利用するのもアリだと思います。
ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。