S’more(スモア)のおすすめテント10選!キャンプをおしゃれに演出してくれる人気商品を紹介

S’more(スモア)のテントは、デザイン性と機能性を兼ね備えており、おしゃれなキャンプを楽しみたい人におすすめです。ただ、ラインナップが非常に豊富なため、どれを選べばいいか迷ってしまう人も多いでしょう。そこで今回は、スモアのおすすめテントを厳選して紹介します。『Bello』『Tippo』『Deeper』など、人気モデルもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。

機能もデザインも秀逸!S'more(スモア)のおすすめテント10選

S'more(スモア)は、株式会社ティーオーが展開するキャンプ用品のブランド。

2020年に東京都で設立された日本のブランドですが、墨田区の本社のほか、中国に工場や事務所があり、各プロダクトは主に海外で生産されているのが特徴です。

スモアのラインナップには、チェア・テーブル・焚き火グッズ・クックウエアなど、さまざまなアウトドアギアがある中、今回はテントにスポットをあてて紹介します。

ここからは、スモアのおすすめテントについて、それぞれの特徴やおすすめポイントを解説していきます。

1.【ロッジ型】ソロ~デュオ向けの小型テント『Rooflet(ルーフレット)』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17519176/

『Rooflet(ルーフレット)』は、ポリコットン(TC)生地が使われているロッジ型のテントです。

通気性・吸湿性・抗菌性・防カビ性・はっ水性・難燃性など、機能性が抜群。夏は涼しく、冬はあたたかく、オールシーズン快適に使用できます。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)385×270×180cm、収納時/(約)75×15×20cm
  • 重量:(約)18kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フロアシート/(約)3,000mm、フライシート/350-500mm(静水圧)
  • 素材:本体/ポリコットン(コットン35%・ポリエステル65%)、シート/210Dオックスフォードクロス
  • 定員:大人1~3名

2.【ティピー型】簡単に組み立てられる『A-BaseTent(エーベーステント)』

『A-Base Tent(エーベーステント)』は、個性的なデザインのティピー型テントです。

コンパクトかつ設営が簡単なので、ソロキャンプ・デュオキャンプ・ピクニックなど、幅広く活用できます。防水やUVカット加工がされているほか、通気性に優れているのも嬉しいポイント。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)260×220×185cm、収納時/(約)53×18×18cm
  • 重量:(約)5kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フロアシート/(約)5,000mm、フライシート/(約)4,000mm
  • 素材:フライシート・フロアシート/150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)、フレーム/アルミニウム
  • 定員:大人1~2名

3.【ワンポール型】サーカステントのような見た目がかわいい! 『Tetto(テット)』

『Tetto(テット)』は、サーカステントのようなルックスがおしゃれなワンポールテント。

テント用ポールと組み合わせると、さまざまなレイアウトができるので、テントのほか、タープやシェルターとして使用するのもおすすめです。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)400×420×270cm、収納時/(約)80×28×28cm
  • 重量:(約)15.6kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:(約)300-500mm
  • 素材:フライシート/ポリコットン(コットン35%・ポリエステル65%)、ポール/鉄
  • 定員:大人1~3名

おすすめ4:【2ルーム】寝室を2つ作れる!『Deeper(ディーパー)』

『Deeper(ディーパー)』は、最大4人まで宿泊できる2ルームタイプのテント。

インナーテントで仕切れば、2人ずつ就寝できるセパレートタイプの寝室が2室完成します。

また、インナーテントを取り外すと、シェルターとしても使用可能で、シーンやスタイルに合わせて自由にレイアウトできますよ。

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深みのあるグリーンがアウトドアの景観になじみます。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)460×230×180cm、収納時/(約)63×25×25cm
  • 重量:(約)10kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フロアシート/(約)4,000mm、フライシート/(約)2,000mm
  • 素材:フライシート/ポリエステル68D210T、インナーテント/ポリエステル通気性布、フロアシート/150Dポリエステル(PUコーティング)、ポール/鉄、フレーム/アルミニウム
  • 定員:大人2~4名

5.【2ルーム】遮光性・耐水性に優れる!『Maroom(マルーム)』

『Maroom(マルーム)』は、遮光性と防水性に優れている2ルームテントです。

雨・雪・風・虫などの侵入を防ぐスノースカートが付属するので、季節や気候を問わず、さまざまなシーンで活躍します。

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前室が広い上にキャノピーもついているので、開放感があるのも魅力です。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)550×330×215cm、収納時/(約)60×36×36cm
  • 重量:(約)16kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フロアシート/(約)4,000mm、フライシート/(約)2,000mm
  • 素材:フライシート/ポリエステル68D210T、インナーテント/ポリエステル通気性布、フロアシート/150Dポリエステル(PUコーティング)、ポール/アルミニウム、フレーム/アルミニウム
  • 定員:大人4名

6.【ティピー型】急な雨降りにも対応!『Tippo300(ティポ300)』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17525709/

『Tippo300(ティポ300)』は、とんがり屋根がおしゃれなポリコットン製のティピーテントです。

生地表面にはっ水加工が施されており、急な雨降りにも対応できます。加えて、円錐形をしているため、雨や雪がたまりにくいのもうれしいポイント。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)300×300×250cm、収納時/(約)75×28×25cm
  • 重量:(約)17kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フライシート/(約)350-500mm(静水圧)
  • 素材:本体/ポリコットン(コットン35%・ポリエステル65%)、フロア/PVC
  • 定員:大人3~4名

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ファミリーキャンプやグループキャンプには、5~6人用の『Tippo400(ティポ400)』がおすすめ。

『Tippo400(ティポ400)』には、防火布が採用された煙突設置口が装備されているので、テント内で薪ストーブを使用できます。

7.【ベル型】雨風&火の粉に強い!『Bello300(ベロ300)』

『Bello300(ベロ300)』は、通気性に優れたポリコットン生地が使われているベル型テント。

煙突穴が装備されている上、難燃性が高いので、薪ストーブの使用も安心です。

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生地は防水・防カビ・UV加工がされており、シーズンを問わず快適に使えます。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)300×300×200cm、収納時/(約)85×25×25cm
  • 重量:(約)18kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フロアシート/(約)2,000mm、フライシート/(約)350-500mm
  • 素材:本体/ポリコットン(コットン35%・ポリエステル65%)、PVCメッシュクロス
  • 定員:大人3~4名

8.【ベル型】別売りのタープと連結できる!『Bello400(ベロ400)』

『Bello400(ベロ400)』は、1つ前に紹介した『Bello300(ベロ300)』よりもひと回り大きいモデルです。

別売りのポリコットンタープ『Bello Arch Tarp(ベロアーチタープ)』と連結すれば、よりゆとりのある空間で、ファミリーやグループでのキャンプに最適

耐水圧2,000mmのスペックを誇るフロアシートを取り外すと、シェルターとしても使用できます。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)400×400×250cm、収納時/(約)90×30×30cm
  • 重量:(約)25kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フロアシート/(約)2,000mm、フライシート/(約)350-500mm
  • 素材:本体/ポリコットン(コットン35%・ポリエステル65%)、PVCメッシュクロス
  • 定員:大人4~6名

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別売りの『Bello Arch Tarp(ベロアーチタープ)』はこちら。『Bello300(ベロ300)』との連結も可能です。

9.【ロッジ型】ゆったりスペースで快適!『Dolce lodge(ドルチェロッジ)』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17571571

『Dolce lodge(ドルチェロッジ)』は、おしゃれなキャンプを楽しみたい人にうってつけのロッジ型テントです。

テント内は、ダブルサイズのマットを2つ置いてもスペースが余るほどの広さ。ファミリーやグループでものびのびと過ごせます。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)305cm×305cm×198-203cm、収納時/(約)96cm×30cm×30cm
  • 重量:(約)30kg
  • UVカット:UPF50+
  • 耐水圧:フロアシート/3,000mm、フライシート/350-500mm
  • 素材:ポリコットン(コットン35%・ポリエステル65%)
  • 定員:大人4~6名

10.【ポップアップ】広げるだけで設営完了!『Tirami(ティラミ)』

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17549526

『Tirami(ティラミ)』は、広げるだけで設営が完了するポップアップテントです。

手軽に使えるので初心者にもおすすめ。また、トップシートを取り外すとサンシェードとしても使えるので、キャンプ・ピクニック・ビーチなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。

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クッキーベージュ・マシュマロ・ライトグレーの3色展開です。

【スペック】

  • サイズ:展開時/(約)200×230×140cm、収納時/(約)78×17×17cm
  • 重量:(約)3.6kg
  • UVカット:UPF30+
  • 耐水圧:フライシート・レジャーシート/PU2,000mm
  • 素材:フライシート/190Tポリエステル、メッシュ/B3、フロアシート・レジャーシート/210Dオックスフォード、フレーム:グラスファイバー
  • 定員:大人1~2名(寝室として利用しない場合は3名程度まで可)

購入前にチェック!S'more(スモア)のテントを選ぶ際のポイント

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17549526

スモアには、デザインから形状にいたるまで、幅広い種類のテントがあります。

選ぶのに迷ったときは、次のようなポイントをチェックして、使用目的やシーンに合うかを見極めましょう。

  • サイズで選ぶ
    使用人数に合うか
  • 機能性で選ぶ
    使いやすいか、便利な機能が備わっているか
  • 形状・デザインで選ぶ
    実現したいキャンプスタイルのイメージ合うか

スモアのテントは基本的に設営しやすいので、初心者でも手軽に使えるのが魅力です。

より快適に使いたい人は、使用人数よりもプラス1~2名多く収容できるモデルを選ぶと、余裕のあるスペースでゆったり過ごせますよ。

また、ほとんどのテントに防水や防カビ、UV加工などの便利な機能が備わっていますが、テントによってスペックが異なるため、しっかりチェックしておきましょう。

人気沸騰中のS'more(スモア)のテントでおしゃれ&快適なキャンプを楽しもう

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17525709/

スモアのテントは見た目がおしゃれな上、優れた機能性を兼ね備えているのが魅力です。

ワンポール型・ベル型・ロッジ型・2ルーム・ポップアップなど、形状やデザインのラインナップも豊富なので、好みやキャンプスタイルに適したモデルがきっと見つかりますよ!

今回の記事を参考に、ご自身にぴったりのテントを選んでくださいね。

(ライター:hayase)

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