「RIDE ON TIME」関ジャニ∞、“歓喜の舞台”ドーム公演初日に密着!“待ちわびた今日”に思いを込める

フジテレビで本日2月24日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(深夜1:05、関東ローカル)は、関ジャニ∞特集の第4話。今年1月まで行われたドームツアー「関ジャニ∞ドームLIVE 18祭」の裏側に密着する。

3年ぶりのドームツアー開催に臨んだ関ジャニ∞。横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人体制でのドーム公演は、今回が初めて。さらに、コロナ禍で制限されていた“観客の声出し”が解禁された。関ジャニ∞にとって特別なツアーが始まろうとしていた。

メンバーがオープニングに選んだ歌は「歓喜の舞台」。“待ちわびた今日に 繋いできた想い”という歌詞の通り、ドーム公演に込めた3年分の思いをこの曲に託す。丸山は「文字通り、“歓喜の舞台”ですよね。ちょっとドキドキしてるぞ!」と心境を明かし、横山も「僕らはライブで育ってきたし、ライブがなかったら関ジャニ∞をやっている意味がないと思っています」と熱く語る。ドーム公演前日のリハーサルでは、安田が「ドームに戻って来られて幸せ。ステージに立って、“この景色やったな”とあらためて思って。“明日はここで声を聞かせてくれるのか”って」と思いを巡らせる。

歌、ダンス、バンド、デビュー間もない頃から続けている「エイトレンジャー」、他グループの曲をカバーする“ジャニーズメドレー”など、関ジャニ∞が今やりたいことをすべて詰め込んだ今回のライブ。安田は「自分たちなりに“関ジャニ∞って何だ?”って探し続けて、その集大成が今回」と話し、村上は「ホンマに、変なグループですよ。やればやるほど、そう思います」と関ジャニ∞ならではのライブの楽しさを口にする。そんな村上は、今回のために準備してきたピアノソロを舞台裏で入念に練習。一方で、メンバーたちは会場のファンのために、もう一つ特別な演出を用意していた。

長時間にわたるリハーサルを終え、楽屋に戻って来た5人。アイシングをしながら、大倉は「これは大変なライブやな!」と本音を吐露。翌日の本番に向け、楽屋の中でもダンスの確認を繰り返していく。

2022年12月17日。ドーム公演当日。安田は、ライブ成功を祈願して朝から神社参りへ。参拝を終えて車でドームへ向かう途中、車窓から外を眺めていた彼は“ある風景”を目撃する。

そして、午前11時、関ジャニ∞が楽屋入りする。朝食のケータリングが並び、彼らのライブに欠かせない卵や納豆も用意されていた。普段通り、卵を食べようとするメンバーたちだったが、「あ〜!」と声が上がってしまうほどのハプニングが起こる場面も。

本番まであと6時間。3年ぶりのドーム公演が迫り、緊張が高まっていく中で、横山はギターを、丸山はベースを黙々と練習。村上は読書をしていた。あるメンバーは“意外な姿”を見せる。

いよいよ、初日の公演がスタート。番組では、本番で披露されたパフォーマンスを続々と紹介する。ライブ冒頭、「関ジャニ∞がドームに帰ってきたぞ!」と叫ぶ大倉。彼らが3年間待ちわびた“歓喜の舞台”が、ついに幕を開ける。

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