草彅剛主演「罠の戦争」第7話。ついに息子に重傷を負わせた真犯人が明らかに!

フジテレビ系では本日2月27日に、草彅剛主演の連続ドラマ「罠の戦争」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)の第7話が放送される。

「罠の戦争」は、草彅剛主演の「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く“戦争シリーズ”第3弾。命を懸けて20年間尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書・鷲津亨(草彅)が、権力を振りかざす不条理な政治家たちに、壮絶な復讐(ふくしゅう)をするリベンジ・エンターテインメントだ。

民政党幹事長・鶴巻憲一(岸部一徳)を厄介払いしたい内閣総理大臣・竜崎始(高橋克典)の計らいで、亨は、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した。そこには息子・泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む厚生労働大臣・鴨井ゆう子(片平なぎさ)の姿が映っていた。

険しい表情で鴨井の執務室を訪れた亨は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問い詰める。亨のある言葉に一瞬顔色を変えるも、何とかその場を取りつくろおうとする鴨井の姿に、亨は犯人が誰なのか確信する。しかし、弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している妻・可南子(井川遥)には、本当のことを言い出せない。

一方、秘書見習い・蛯沢眞人(杉野遥亮)に対しても、彼の兄の陳情をないがしろにしたの、ほかでもない自分だと打ち明けられずにいる亨は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は、すべての陳情に対応しようと身を粉にして働く亨の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、第二秘書・蛍原梨恵(小野花梨)と共に、ある人物の家を尋ねる。

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