沖縄県は27日、新型コロナウイルスの新規陽性者26人（前日67人）を確認したと発表した。前週月曜日の35人と比べ9人減少した。陽性者の累計は57万5091人。
▼【増えた？減った？ひと目でわかる】沖縄の新型コロナ最新情報
病床使用率は5.6％（前日5.6％）、重症者用の病床使用率は2.2％（同0％）。
米軍関係者の新規陽性者数は、25日分として4人、26日分、27日分はゼロとの報告があった。累計は2万1147人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は35.68人で、全国47位。最も多かったのは島根県で159.12人 、2位は鳥取県139.59人。全国平均は74.51人。
入院中は36人（前日36人）、うち重症は1人（同0人）、宿泊施設療養中は31人（同34人）、自宅療養者（推計値）は452人（同457人）、療養先調整中は2人（同3人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼コロナ一般無料検査は3月も継続 沖縄県「不安解消のため」
▼沖縄のインフルエンザ、6週連続で警報 定点報告数は大幅に減少
▼【一覧表】小中学校の卒業式「マスクなし」は29市町村 6市町村は独自方針 沖縄県内
▼3月13日以降のイベント、マスク着用「個人の判断」 沖縄県のコロナ対処方針
▼5類移行で医療逼迫も 関係者ら再拡大防止へ向け対策訴え 沖縄コロナ初確認3年
