アニメ映画『BLUE GIANT』、石塚真一 x NUMBER 8 x上原ひろみが語るポッドキャストがSpotifyにて限定公開

2月17日公開のアニメ映画『BLUE GIANT』。シリーズ累計920万超のジャズ漫画(原作:石塚真一、小学館「ビッグコミック」連載)を「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」というスタッフの想いから制作された同作は圧倒的な熱量を持ち、鑑賞した観客からは絶賛の声が続出。

「超絶大傑作‼︎」、「熱くて感動」、「冒頭から泣いた」、「リピート確定」、「息をするのも忘れるレベル」、「音楽の力が凄まじい」など原作ファンのみならず多くの映画ファンの心を掴んでいる。また、国内最大級の映画レビューサービスFilmarksの2月第3週公開映画の初日満足度ランキングでは堂々の第1位を獲得した。

ピアニストの上原ひろみが担当したオリジナル・サウンドトラックも、iTunes Storeアルバム・ランキングで総合1位、billboard JAPANのHot Albumsで総合8位(2/22付)を獲得するなど話題だ。映画を観たあとに即買いしたという声も多く、上映館の即売スペースではサントラ盤CDが売り切れ続出しているという。

早くも「今年度最高のアニメ映画」との呼び声も高い『BLUE GIANT』だが、オーディオストリーミングサービス「Spotify」にて、原作者の石塚真一、石塚と二人三脚で原作を世に送り出し今回映画の脚本も手掛けたNUMBER 8、そして音楽担当の上原ひろみによるスペシャル鼎談は、Spotifyオリジナル番組「アーティストが語る! Anime Music Deep Talk」より公開。

番組URL→https://open.spotify.com/episode/6H9oGjl1tFwc1QWEzgidpM

かねてから交流の深いという3人だが、公式に鼎談をするのは今回が初。ポッドキャストでは、出会いから始まり、漫画「BLUE GIANT」の生まれた経緯、登場人物について、サウンドトラックの制作エピソード、各自の思い出のジャズ・ナンバーなど、さまざまなトピックでディープな会話を繰り広げている。映画を観た方もこれから観る方も「BLUE GIANT」好きは必聴のプログラムだ。

そして、NUMBER 8が南波永人名義で書き下ろした小説『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』が本日発売となった。主人公は、長野に住むピアノ好きな少年・沢辺雪祈。実家がピアノ教室で小学生時代はクラシックに没頭していた彼が、ある日、母に連れられて訪れた東京のジャズクラブ「So Blue」でジャズに出会い、ジャズに身を捧げていく物語。原作漫画の世界観を踏襲しつつも、漫画でも映画でも描かれていない完全新作ストーリーとなっている。

■リリース情報

『BLUE GIANT オリジナル・サウンドトラック』
2023年2月17日(金)発売
SHM-CD:UCCJ-2220
¥3,300 (tax in)
ユニバーサル ミュージック
CD購入&デジタル配信はこちら→https://BLUE-GIANT.lnk.to/OSTPR


■映画情報

©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 / ©2013 石塚真一/小学館

タイトル:『BLUE GIANT』
2023年2月17日(金)全国公開
原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲
脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄
ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲
プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき
美術監督:平栁悟
色彩設計:堀川佳典
撮影監督:東郷香澄
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:廣瀬清志
声の出演/演奏:宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス)沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ)玉田俊二 岡山天音/石若駿(ドラム)
アニメーション制作:NUT
製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会
配給:東宝映像事業部
©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館
映画公式サイト→https://bluegiant-movie.jp/#modal

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