次世代アイドル・Peel the Apple、初の地上波冠バラエティーが放送決定

約2000人が参加したオーディションのファイナリストによって、2020年7⽉に結成された7⼈組アイドル・Peel the Apple、通称・ぴるあぽ。日本テレビでは3月13日から、そんな彼女たちのグループ初となる地上波冠バラエティー「Peel the Appleの#ぴるあぽ拡散希望」(月曜深夜1:29、関東ローカル)がスタートすることが分かった。

次世代アイドル⽇本⼀を決める⼤会で優勝し、全国16都市を巡る全国ツアーを開催し成功させるなど、ネクストブレーク必至と呼び声高いぴるあぽが、「Peel the Appleの#ぴるあぽ拡散希望」では、大喜利や料理、ファッション対決などさまざまな企画にチャレンジする。そのほか、ミニコーナーでは「ぴるあぽ新メンバーオーディション」の模様を届け、気になる候補者たちの姿をどこよりも早く発信していく。本格バラエティー番組に初挑戦となるメンバーの魅力を引き出す番組MCをアンタッチャブル・柴田英嗣とおぎやはぎ・小木博明が務める。

第1回のテーマは「有名人のファンを作れ!」。元チェッカーズの鶴久政治をゲストに迎えて、ぴるあぽの魅力をアピールすべく、さまざまなシチュエーションの「胸キュン大喜利」に挑戦。「初デートの別れ際の一言」「席替えで隣の席になった彼を胸キュンさせる一言」を披露していく。しかし、乃木坂46の大ファンだという鶴久と審査員の小木からは、意外なダメ出しをされてしまう。

初回収録を終え、柴田は「収録の感想を一言で言うと、『力あるな』と思いました!」と絶賛。「臆することなくバンバンきたんで、これは力あるなと。こういう場で自分をアピールして、強い気持ちで乗り越えられそうなメンバーがそろってるなというのが、第一印象ですね。佐野(心音)さんと黒嵜(菜々子)さんはグイグイ攻めてくる感じ。小田垣(有咲)さんは、頑張ろうとしてるメンバーに一生懸命ついてくる、“マラソン大会やったら必ず靴脱げちゃう”ような(笑)、ちょっとほっとけないドジっ子みたいな雰囲気が気になりました。初回の見どころは、今のアイドルの子が思ういろんなシチュエーションでの対応と、それを審査するおじさんとのギャップ(笑)。いろんなギャップが生まれてるので、そこも一つの見どころとして楽しんでください」と初回の見どころも添えて語った。

一方、小木は「(柴田と)この2人で番組MCというのは初ですけど、やっぱりザキヤマ(山崎弘也)っていうものすごい人の横にいる人だし、人力舎のツッコミのエースなんで(笑)、一番できる人間だと思ってるんですよ。俺なんてもう簡単に料理してくれるからね、全部任せてます! 初回は“トリセツ”じゃないですけど、それくらい本当に彼女たちのキャラクターが如実に出てます。ここからファンになっていく人も増えると思いますし、まずは大事な1回目を見てほしいですね」と期待を寄せた。

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