山本彩、3年ぶりにバラエティー出演!「背筋も凍るほわ〜い話」にJO1・白岩瑠姫も登場

TBS系では3月14日に、かまいたち(山内健司、濱家隆一)がMCを務める「背筋も凍るほわ〜い話」(午後7:00)の2時間スペシャルを放送する。

「背筋も凍るほわ〜い話」は、誰もが襲われるかもしれない日常に潜むホラー体験をドラマ化。「幽霊の仕業? オカルト現象?」と言いたくなる不気味な体験ばかりだが、実はすべてのホラーに“意外な真実”が隠されており、それをクイズ形式で見破っていく。怖いけれど真相が気になる、思わず「なぜ!? Why(ほわ〜い)!?」と叫びたくなる、新感覚のホラー番組だ。

番組の中で紹介される“ほわ~い話”のストーリーテラー・山内が、濱家やスタジオゲストの神田愛花、3時のヒロインの福田麻貴とかなで、JO1・白岩瑠姫、ダイアン・津田篤宏、山本彩を廃虚に監禁しているという、奇妙な世界観で番組がスタート。山本は、今回が芸能活動復帰後初のバラエティー番組出演となる。

今回は「実際に起こった!昭和のほわ~い怪事件」と「立ち入り注意!日本全国ほわ~いスポット」の2本立て。昭和に実際に起こった謎の怪事件と日本全国各地の不気味なスポットを紹介しつつ、なぜそんな怪事件が起こったのか、なぜそこに謎のスポットが存在するのかの真相を、クイズ形式で出題。濱家とゲスト陣が謎の解明に挑む。山内に指名され手元の電話が鳴った出演者が解答し、誰も正解しなかった場合には、怖~い罰ゲームが待っている。

「実際に起こった!昭和のほわ~い怪事件」では、交通事故で病院に運ばれた息子が、実は全くの別人だった「謎の包帯男」、ある年に行われた東京都知事選の立候補者の中に戸籍上死亡している人間がいた「いるはずのない立候補者」、小さな街のある信用金庫に人々が殺到し、 たった1週間で約20億円もの預金が引き出される事態となった「狙われた信用金庫」、夜道を走行中の車が交通事故を起こしたが、その車体は運転手ごと消えてしまった「消えた車体」がラインアップ。「立ち入り注意!日本全国ほわ~いスポット」の方は、後日発表される。

収録を終えた山本は、「久しぶりのバラエティー番組だったので不安に思ったりもして、最初は緊張していたんです。でも、かまいたちさんや、ほかの共演者の皆さんがいつも通りの温度感で話してくださったので、すごくやりやすかったです。そして、番組の内容がすごく面白かったのでリラックスして収録できました」と約3年のバラエティー番組収録を振り返る。

続いて、「この番組は今回で6回目の放送ということで、過去にこの番組を見て知っていらっしゃる方にはおなじみの番組になると思います。でも、収録に参加してみて、本当にいろんなタイプの『ほわ~い話』があったので、今回も喜怒哀楽いろんな感情になりながら楽しめるんじゃないかなって思いました。視聴者の皆さんには、ぜひ今回も楽しんでご覧いただきたいなと思います」と伝える。

一方、白岩も「とても楽しい収録でした。特にかまいたちさんと、3時のヒロインさんは以前からすごくかわいがってくださっていて。この番組が今年に入って初めてのバラエティー収録で緊張していたんですが、収録が始まる前からいろいろと声をかけてくださって、すごくやりやすい雰囲気にしていただいたのでうれしかったです」とリラックスして収録に臨めたことを報告。

そして、「この番組で紹介されるお話は、普通の怖い話より奇妙さがあって、普通の怖い話より“なぜ?”という要素が強いので、ある意味他の番組より怖いなと思います。また、山内さんが収録でおっしゃっていましたが『情報教養ホラーバラエティー』というだけあり、今まで知らなかったことをいろいろと学べました。視聴者の皆さんもぜひ楽しみながら放送をご覧いただいて、新たな学びをたくさん発見していただけたらうれしいです。それに、皆さん本当にクイズの解答が面白かったです。解答は僕も頑張ってボケたので(笑)、ぜひご注目いただけたらうれしいです」とアピールしている。

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