なにわ男子・西畑大吾が「バリバラ」で“スゴい研究”クイズに挑戦!「そういう視点があるんだ!って、すごく学びになりました」

なにわ男子・西畑大吾、笑い飯(西田幸治、哲夫)、あのが、NHK Eテレで3月10日・17日に放送される、バリアフリー・バラエティー「バリバラ」(金曜午後10:30)にゲスト出演する。

「バリバラ」は、生きづらさを抱えるすべてのマイノリティーにとっての“バリア”をなくすバラエティー。お笑い要素を織り交ぜながら、「みんなちがって、みんないい」をコンセプトに多様性のある社会を目指し、さまざまなテーマを掘り下げて考えていく。

このたび、世の中の「ふつう」をアップデートするシリーズ企画「#ふつうアップデート」で、障害のある人の困り事から生まれた研究・開発を2週連続で特集。西畑、笑い飯、あのは“スゴい研究”クイズに挑戦する。障害者だけでなく、多くの人の暮らしに役立つ研究や開発も、続々と登場する。

10日放送分では、「AIスーツケースに搭載された目の見えない人をサポートする機能とは?」など、最新テクノロジーで世の中のふつうをアップデートする研究や、「イグ・ノーベル賞を受賞した“わさびの刺激臭発射装置”が開発された目的とは?」など、一見すると障害のある人と関係ないようだが、実はすごい発明品からクイズを出題。さらに、四千頭身・都築拓紀が被験者となり、耳の聞こえないろう者の大学院生らが開発する「めざまし装置」実験にチャレンジする。

17日放送分では、支援機器の開発者と障害のある人が交流できるイベント会場にベビー・ヴァギー、中嶋涼子が潜入。「車いすユーザー自身が開発した“スゴい車いす”に搭載した機能とは?」「指先が振動する手袋型デバイス、どんな人に向けて開発された?」といったクイズを会場から出題。また、支援機器を体験した障害当事者の声を通して、世の中の「ふつう」について考える。さらに、「車いす&2児のママのモーニングルーティン」も紹介する。

収録を終え、西畑は「クイズ形式で自分が思っている解答と答えが違った時に、そういう視点があるんだ!って、すごく学びになりました。久しぶりに『バリバラ』に出演して、いい意味で変わっていなくてすごくリラックスできましたし、大阪のNHKスタジオ、お世話になりまくりなので安心感がすごかったです」と振り返っている。

© 株式会社東京ニュース通信社