20歳・佐久間朱莉が首位で第2ラウンドへ 勝みなみ、古江彩佳ら7位

佐久間朱莉(左)が首位で第2ラウンドへ。同組の岩井明愛も2打差3位(撮影/大澤進二)

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 2日目(10日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

悪天候で順延となった第1ラウンドの残りが行われ、前日のうちに終えていた20歳の佐久間朱莉が9アンダー単独首位から第2ラウンドに臨む。10バーディ、1ボギーの「63」をマーク。2014年に表純子が記録した大会コースレコードに並ぶツアー自己ベストとなった。

1打差2位の三ヶ島かな、さらに1打差の3位で続く岩井明愛も前日のうちにホールアウト。ささきしょうこが6アンダー4位、18番グリーン上のプレーのみ残していた金澤志奈が脇元華と5アンダー5位で並んだ。

昨季年間女王の山下美夢有、大会に特別協賛する明治安田生命と所属契約を結ぶ勝みなみ、米ツアーからスポット参戦の古江彩佳らが4アンダー7位。2021年大会優勝の稲見萌寧、小祝さくら、堀琴音らが3アンダー14位グループにいる。

1アンダーで3ホールを残していた吉田優利はこの日の再開前に棄権した。

引き続き午前9時から第2ラウンドが行われる。

<上位成績>
1/-9/佐久間朱莉
2/-8/三ヶ島かな
3/-7/岩井明愛
4/-6/ささきしょうこ
5T/-5/金澤志奈、脇元華
7T/-4/菊地絵理香、山下美夢有、古江彩佳、勝みなみ、高橋彩華、竹田麗央、川岸史果

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