元阪神・糸井嘉男が4年ぶりに復活の「丹波篠山ABCマラソン」で街の魅力を紹介

ABCテレビでは3月12日に「第43回丹波篠山ABCマラソン ~4年ぶり!戻ってきたこの景色~」(午前10:50、関西ローカル)を放送する。4年ぶりに開催される兵庫・丹波篠山のマラソン大会。同局の新人アナウンサー・平野康太郎が、大記録を目標にフルマラソンに挑戦し、元阪神タイガースの糸井嘉男は丹波篠山の魅力を伝えていく。

リアルフルマラソンとしては、4年ぶりに開催となった「第43回丹波篠山ABCマラソン」。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が中止された時期を経て、今回は感染症対策をしっかりとることで、晴れて復活開催となった。参加者は元気いっぱいに丹波篠山を走り抜け、応援する丹波篠山の街の人たちも久しぶりの開催に心躍らせ、ランナーたちの背中を押すように力強い声援を送る。街の人たちの喜びや、自然豊かな丹波篠山の街の魅力が詰まった1時間となっている。

丹波篠山の紹介パートには、糸井が出演。超人と言われた糸井ならではの目線と言葉で、街の魅力を伝えていく。また、アスリートとしての血が騒ぎ、折り返し地点からマラソンにも参加。一緒に走ることでランナーたちと触れ合った。

糸井は「(折り返し地点からのスタートで)距離は少しでしたが、マラソン大会に出られてよかったです。何より丹波篠山の方々に声をかけてもらったことがとても力になりました。声援のおかげで足が数cm前に出る感じがしました。気持ちよかったです! また、出ようかな? 来年はフルマラソンに挑戦しようかな? (笑)」と笑顔で大会を振り返る。

また、学生時代、法政大学で箱根駅伝へ給水係として出場した経歴を持つ平野アナが、当時選手としては走れなかった悔しさを晴らそうとフルマラソンに挑む。目標は、なんと“サブ3”と言われる、3時間切り。ガチンコマラソンにチャレンジした平野アナのタイムは? こちらも注目だ。

© 株式会社東京ニュース通信社