おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回は、脳や体を整えて「自己肯定感を上げる方法」についてお伝えします。4月から新生活がスタートする方も、特に変化が無いという方も、より充実した人生を送るためにぜひ参考にしてください。
「自己肯定感」が上がると人生が好転する理由
「自己肯定感」とは、ありのままの自分を認める感覚のことです。
自分の長所も短所も認識していて、また他人と比べることなく、自分の存在を肯定したり受け止めることができること＝自己肯定感が高い、といえます。
自己肯定感が上がると、以下のように、自分で人生を創造する力ややる気が増していきます。
- 自分が望まない出来事が起こっても感情のコントロールができてブレないでいられる
- 失敗しても素直に謝れたら自分のミスを受け入れることができる
- 自分にも他者にも寛大で優しくできる
- 前向きに努力を継続できる
- 人の言いなりではなく主体的に行動ができる
自己肯定感を上げるためのヒント3つ
【1】小さな成功体験を積む
『一日一善』。
これは、一日一つ善い行いをしましょうという意味の四字熟語ですが、善い行いをすることで、自己肯定感はどんどんと高くなります。
- 道端のゴミを拾う
- 電車で席を譲る
- 落とし物を届ける
- 笑顔で挨拶する
など、小さなことでも毎日心がけるようにすると、自分の行いを認めて自分のことが好きになっていきます。
【2】運動で心の体力もアップ
心と身体は連動しているので、運動で腸や体が整い体力がアップすると、心の体力も上がり、自己肯定感アップにつながります。
歩くこと、掃除、洗濯など、日々の活動は『運動』になると意識して行うことで、筋肉への刺激も上がります。
筋トレの時間を作ることももちろんおすすめですが、そうでなくても、歩く時は姿勢を正したり、掃除、洗濯などは動きを大きくして行ったりするなど、日々の動きを運動にすることも可能ですよ。
【3】囚われない
ネガティブな思考になった時に、ネガティブをそのままにしないで俯瞰するようにしてください。
口に出したり紙に書いたり、アウトプットすることで、客観的な視点を持つことができ、ネガティブな思考から「問題を解決する思考」へと切り替えやすくなります。
切り替えができると、自分に自信がつき、問題が起きるたびにそのマインドを繰り返すことで、自己肯定感がどんどん上がっていきますよ。
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以上、日々の行いや運動、ちょっとしたアクションの積み重ねで、自己肯定感は上がります。
一気に上げることは望まずに、着実に、階段を一段ずつ上がるように、変わっていく自分を楽しんでくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。
