Lil かんさい、Boys be、AmBitiousが示した覚悟――関西ジャニーズJr.の年末公演に密着

フジテレビで本日3月17日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(深夜0:55、関東ローカル)は、関西ジャニーズJr.を特集する第3話。2022年12月に行われた「関西ジャニーズJr. フレッシュ!LIVE 2022」や、今年1月に行われた「関西ジャニーズJr. フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!LIVE~兎にも角にもBIGジャンプ!~」に密着した模様を届ける。また、Lil かんさい、Boys be、AmBitiousの仕事現場の裏側やインタビューを紹介していく。

関西ジャニーズJr.の合同グラビア撮影会の日。シックな衣装を着た丸岡晃聖(Boys be)が「恥ずかしい(笑)」とはにかむと、隣にいた角紳太郎(Boys be)がすかさずツッコミを入れる。一方、休憩中のAmBitiousメンバーは「仲がいい秘訣は“これ”です!」とグループ内の人間関係を明かす。

仲むつまじい様子を見せる関西ジャニーズJr.は、2022年の冬、勝負の時を迎える。Lil かんさいは単独で、Boys beとAmBitiousは合同で年末公演を開催することに。さらに、年明けには、3ユニットがそろって出演する正月公演も決定した。公演に向けて、Lil かんさいには新曲「碧空(あおぞら)」が用意された。この曲で初のセンターに挑む岡﨑彪太郎(Lil かんさい)は「いつもどおりの感じでやれたら。頑張ります!」と意気込む。Lil かんさいのメンバーたちは、公演の演出チームにも抜てき。スタッフから何度も意見を求められ、まだ10代の彼らが先頭に立って関西ジャニーズJr.を引っ張っていくことになる。

並行して、年末のBoys beとAmBitiousの公演の準備も始まる。リハーサルを終え、中川惺太(Boys be)は「緊張した~!」と率直な心境を吐露。一方のAmBitiousでは、5歳からダンスを始めた井上一太(AmBitious)が1曲分の振りを作ることに。2週間後、完成した振りでメンバーが踊ってみる。果たしてその時の反応は?

そして、Lilかんさいの公演まであと9日となり、メンバーたちは通しリハーサルへ。精いっぱいパフォーマンスするも、振付師からは「厳しいことを言うけど…」と切り出される。熱い指導を受け、當間琉巧(Lil かんさい)は「何ができていないかが分かった。お客さんに届けられるレベルまでには、絶対に…」と焦りつつも覚悟をうかがわせる。関西ジャニーズJr.を背負ってステージに立つ強い思いが試される中、Lil かんさいはどのように軌道修正をしていくのか。 2022年12月。いよいよそれぞれの公演初日を迎える。大西風雅(Lil かんさい)は「僕の中で“目標”ができました」と告白し、嶋﨑斗亜(Lil かんさい)は「この世代が手を抜いていても、なんもかっこよくないなって。僕たちが変に余裕を持っていても成長せえへん」と話し、自身が“常に心がけていること”を明かす。

関西ジャニーズJr.は正月公演の準備へ。スタッフから「なにわ男子が京セラドーム大阪のライブでやったみたいな感じ」という、ある演出が用意されていると知らされると、西村拓哉(Lil かんさい)が「やばい、泣きそう! 夢やったんやけど」と感激する場面も。番組では、関西ジャニーズJr.が“憧れの先輩”に一歩近づいた瞬間も伝える。

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