写真特集[サッカーJ1・アルビ新潟]第5節浦和戦1-2(3月18日) 「鬼門」突破はならず、今季初黒星

前半10分、太田修介が背後に抜け出し先制点。幸先良くよくリードを奪ったが…

 [18日・浦和駒場スタジアム]アルビレックス新潟は浦和と対戦し、1-2で敗れました。前半10分にMF太田のゴールで先制しましたが、逆転されて今季初黒星を喫しました。雨の中、敵地で必死に戦った選手たちの気迫あふれるプレー写真を掲載します。

前半10分、太田修介が背後に抜け出し先制点。幸先良くよくリードを奪ったが…

5試合連続の先発出場となった三戸舜介(右)。試合の2日前にU-22歳日本代表選出が発表された。今季まだゴールはないが、この試合も得意のドリブルで見せ場をつくった

前半、相手と競り合うトーマス・デン。フル出場して体を張り続けた

後半、シュートするダニーロ・ゴメス

後半ロスタイム、直接フリーキックのチャンスで味方に指示を出す伊藤涼太郎。左は島田譲

[取材メモ]今季無敗の新潟にとって、過去勝利したことがないアウェー浦和戦は最大の「鬼門」といえる一戦でした。新潟は鬼門の突破とはならず、惜敗。選手たちの試合後の表情は悔しさであふれていました。

 浦和の対策にはまったのか、新潟のチャンスは先制点以外にわずか数回。降り続いた雨も味方にはなりませんでした。滑る芝に足を取られるなど、新潟の選手はプレーしづらそうに見えました。

 浦和サポーターは新潟がボールを奪うと大ブーイング。スタジアムの雰囲気、圧力も「これぞJ1」でした。

 1敗の悔しさは残ります。ただ長いシーズンには負ける時もあります。この試合の反省を生かし、次節で勝利してくれることを期待しています。

(写真映像部・大渕一洋)

[試合結果]浦和に1-2、今季初黒星 MF太田修介の先制点実らず

[初黒星、選手や監督はどうみた?]「いい課題が出た」失点は「起こるべくして起きた」

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5試合連続の先発出場となった三戸舜介(右)。試合の2日前にU-22歳日本代表選出が発表された。今季まだゴールはないが、この試合も得意のドリブルで見せ場をつくった
前半、相手と競り合うトーマス・デン。フル出場して体を張り続けた
後半、シュートするダニーロ・ゴメス
後半ロスタイム、直接フリーキックのチャンスで味方に指示を出す伊藤涼太郎。左は島田譲

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