稲垣吾郎が1年間で園芸名人を目指す!「生きもののエネルギーを日々感じて一緒に暮らしている」

稲垣吾郎が、NHK Eテレで放送中の「趣味の園芸」(日曜午前8:30)で4月2日にスタートする新シリーズ「稲垣吾郎 グリーンサムへの12カ月」に出演する。

植物のある生活を提案し、役立つノウハウを届ける「趣味の園芸」。季節を感じるすてきな花、心癒やされる室内グリーン、庭づくりのヒントなど、植物の育て方や楽しみ方を専門家が分かりやすくレクチャーしていく。

一気に園芸に目覚め、「ハマりすぎて一時は部屋の植物が60鉢以上になった」という稲垣。これまでもSNSで植物のファッショナブルな写真を発信してるが、切り花やアレンジメントが中心だった。「土に根っこを生やした植物を育てる」面白さに目覚めたのは昨年の春。朝起きて水やりしつつ、植物からたくさん栄養をチャージしてもらうのが、今は習慣になっているそう。

そんな稲垣をグリーンサム(Green thumb)に育てようというのが、このシリーズ。グリーンサとは、園芸大国・イギリスで“園芸名人”を指す言葉。どんな植物でも生き生きと育てる、緑と仲のよい人の呼び名だ。「趣味の園芸」では講師陣が力を合わせ1年がかりで、稲垣のグリーンサムへの道のりを手助けしていく。

稲垣は「まだ1年ですが、ハマると全部知りたくなる性格なので、一通りいろいろ試してみました。熱帯植物や多肉植物、ビカクシダなど。草花の寄せ植えもやってみたし、今は梅や桜のミニ盆栽が気に入っています。生きもののエネルギーを日々感じていて、ペットのように同じ空間で一緒に暮らしている感じです」と園芸との関わりに触れ、「でも生きているだけに、育てる難しさもあって、園芸を勉強していきたい。僕はまだビギナーですが、これから12カ月間、グリーンサムを目指して頑張ります。皆さんと一緒に、楽しんでいきたいと思いますので、ぜひご覧ください!」と意気込んでいる。

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