【ウエルシアHD】全社全店でたばこ製品の取り扱いを終了/2026年2月までに

【2023.03.24配信】ウエルシアホールディングスは3月24日、2026年2月までに全社全店でたばこ製品の取り扱いを終了すると公表した。 同社が策定・公表した「ウエルシア グループ健康宣言」の一環。

ウエルシアホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本忠久氏)は、2026年2月までに全社全店でたばこ製品の取り扱いを終了するなどの施策を公表した。
企業理念である「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」の実現のもと、2021年に制定した「ウエルシア サステナビリティ基本方針」、及び「ウエルシア グループ健康宣言」に沿った健康推進取り組みの一環。具体的な施策を通じ、新たな価値創造に挑戦したいとしている。

具体的に公表した施策は以下の3つ。

1.地域No.1健康ステーションの実現
・2026年2月までに、全社全店たばこ製品の取り扱いを終了 (*日程は決定次第、店頭で告知)
・地域のお客様の健康を守るため、新たなヘルスケア商品・サービスを提案するなど健康産業を邁進

2.ウエルシアグループ健康宣言に基づく健康経営の推進
・「健康経営優良法人2023」の認定(グループ6社)

3.プライベートブランドの開発
・人生の毎日を、健康で、美しくする「からだWelcia」の開発
・日々のくらしや人生の長い月日を、便利に、快適に、幸せにするための「くらしWelcia」の開発

なお、「ウエルシア サステナビリティ基本方針」は、同社グループが持続的に成長するため、2021年11月に策定。これまでの取り組みを明文化したものとの位置付け。同社では、「経済的価値と併せて社会的価値を追求しESGやサステナビリティの観点も再認識しながら、さらなる企業価値向上に邁進する方針を示したもの」としている。

「ウエルシア グループ健康宣言」は、「ウエルシアグループは従業員と家族の健康を守ります。そして従業員とともに、地域社会の豊かな社会生活と健康な暮らしを実現します」というもの。
〈詳細〉 https://www.welcia.co.jp/ja/company/health.html

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