「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」横山裕&川原瑛都がクランクイン!「このアパートに来ると『あぁ、始まったな」という気持ちになる」

テレビ朝日系で4月15日にスタートする連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(土曜午後11:00、初回は30分拡大スペシャル)で主演を務める関ジャニ∞・横山裕と、共演の川原瑛都がクランクインを迎えた。

「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」は、2021年4月クールに放送された「コタローは1人暮らし」の続編。横山が演じる、子連れ入居禁止のアパートで自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進を主人公に、その隣の部屋に、訳ありの1人暮らしの5歳児・さとうコタロー(川原)が引っ越してきたことから始まるハートフルコメディー。原作は、累計部数170万部を突破した津村マミ氏の同名漫画だ。

新作では、コタローが小学校に入学したことにより、狩野は幼稚園への送り迎えも、お弁当作りも必要なくなってしまう。1人で小学校へ出かけていくコタローの姿を見て、寂しさを覚える狩野と「アパートの清水」の住人たち。一方のコタローも、両親に対するひそかな悩みを抱えていた。それは「いつか一緒に暮らせるかも」と願っている母親のことでもあり、父親との未来でもあり…。そういったコタローが抱える問題にも一つの答えが出されることになる。

横山はクランクインすると「このアパートに来ると、“あぁ、『コタローは1人暮らし』が始まったな”という気持ちになりますね」としみじみ。しかし、約2年ぶりの撮影に関しては、「でもさっきもみんなで話していたんですけど、前作から2年も空いたという感覚がないんですよね」とコメント。加えて「相変わらず瑛都とは合間にたわいもない話をしたり、ギターを弾いたりしながら過ごしています」と、前作同様の関係を築いていることをアピールしつつも、「瑛都はこの2年の間にいろいろな現場を経験して、だいぶ大人になったかな。10歳なりにいろんなことを感じながらやっているんでしょうね…」と、2年という時間を実感し、大きな成長ぶりに驚いたことを明かした。

一方の川原も「『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』の撮影が始まり、横山裕さんや生瀬勝久さんたちと一緒に撮影をして、『あ、前回もこういう感じだったな』と思い出して、すごくうれしくなりました。これからもまだまだたくさん撮影があるので、皆さんと頑張ってやっていきたいと思います!」と再会を喜び、「撮影の合間には、横山さんがギターを弾いているのを近くで見させてもらいました。ギターってどうやって弾くのかな、そもそもどういうものなのかなって分からなかったので、面白く説明してくれました。ギターを弾いている横山さんはかっこよかったです!」と劇中の狩野とコタローのような良好な関係を築いて、撮影現場を楽しめていることを伝えた。

今後の撮影に向けて、横山は「今回はコタローが小学生になっていますし、前作とはまた一味違ったちょっと大きくなったコタローに、僕ら周りの大人たちがどのように関わっていき、どう成長していくのか、期待していただけたらと思います」と視聴者にメッセージを寄せた。

© 株式会社東京ニュース通信社