今回は人気急上昇中のダンス&ボーカルグループ、ONE N' ONLYのNAOYAさんをゲストに迎えて、テレビの楽しさについて直撃インタビューを敢行! テレビ愛にあふれる熱いトークは必見。そして、テレビが好きな人ほど見逃せないレグザの最新機能も体験してもらった。
── ということで、NAOYAさん、今日はよろしくお願いします!
「はい。楽しみにしてきました!(笑)」
── ありがとうございます。ドラマやアニメ、バラエティーが大好きというNAOYAさんですが、小さい頃からテレビはお好きなのですか?
「そうですね、小さい頃からずっと見ていましたね。みんなテレビが好きな家庭だったので。母親がめちゃくちゃテレビ好きです(笑)」
── 一番小さい頃のテレビの思い出ってなんですか?
「なんだろう…。でもそれこそ母親が織田裕二さんを好きだったので『踊る大捜査線』(フジテレビ系)とかかなぁ」
── えっ、ご覧になっていたのですか!? 生まれる前ですよね?
「そうです。なので劇場版が公開される時とかに、お昼の再放送を見たりとか」
── そうか、劇場版が小学生くらいですもんね。
「そうなんです。親の影響はありますね。僕は織田裕二さんのドラマでは『Oh,My Dad!!』(フジテレビ系)が一番好きで」
── ありましたね、はい。
「あとは『ROOKIES』とか、『花より男子』(ともにTBS系)とか」
── 「花男」も小学生くらいですか?それではいよいよレグザの機能を体験していただきたいと思います!
「そうですね。『花男』めちゃくちゃ好きなんですよ。小学生の頃からそのようなジャンルのドラマは随分見ました」
── 結構昔の作品もご覧になっていますよね。さかのぼってご覧になることもあるのですか?
「あります。昔のドラマ、個人的に好きです。いろんなことが、なんだろう、鮮明に濃く描かれていたっていう印象がありますね。話数も今より長くて、ゆっくり描いているっていうか」
── 実は、レグザでは集計したデータでどの番組がどれだけ録画視聴されているのかがリアルタイムで分かるのですが、昨年録画で一番多く見られたドラマは1位が「ミステリと言う勿れ」」で、2位が「silent」(ともにフジテレビ系)でした。
「あー。僕も『ミステリと言う勿れ』は好きでした。菅田将暉さんが大好きなので」
── いいですよね、菅田将暉さん。
「はい。菅田将暉さんしか出せないあのフワッとした感じとか、すごく面白かったです」
── ジャンルでいうとサスペンスものとかがお好きですか?
「そうですね、恋愛ものも好きですし。復讐(ふくしゅう)劇とか」
── 刑事ものなどはいかがですか? 「相棒」(テレビ朝日系)とか…。
「『相棒』は父が好きです(笑)。『科捜研の女』(テレビ朝日系)とか。よく見ていました」
── ドラマを選ぶ基準はありますか?
「ドラマはまず1話を一通り全部見て、面白いなと思ったものを見るみたいな感じですね。あと母親がめちゃくちゃテレビ好きなので、母親に面白いドラマの情報を聞いて、それを見たりとか」
── お忙しい中、全部ご覧になるって大変ですね。最近ファスト視聴がはやっていますけど、そういう見方はしますか?
「テレビ番組に関してはしていないかもしれないですね。YouTubeとかは倍速で見たりしますけど、ドラマとかは倍速では見ないですね」
── ドラマが好きなNAOYAさんらしいですね。
「いとこのお母さんがやっぱりテレビ好きで、テレビ2台使ってこっちでバラエティー見て、こっちでドラマ見ていたりして(笑)。すごいなーって思うんですけど」
── いいですね(笑)。NAOYAさんはやりませんか?
「僕はやらないですね。あ、でもテレビ見ながら、パソコンで何かしながら、iPadでYouTubeを見たりとかしていて、母親にどれか一つにしなさいって言われます(笑)」
── あるあるですね(笑)。地上波とかBSのほかのサービスも利用していますか?
「そうですね、前はそれこそ全部入っていて。HuluもNetflixもPrime Videoもどれも入っていたのですが、今はNetflixだけにしました」
── 海外のドラマもご覧になりますか?
「見ます。韓国ドラマも好きですし、アメリカのも。『ストレンジャー・シングス』とかむちゃくちゃ好きで。配信された瞬間に一気見したりしますね」
── 今のクール(1~3月)だと、お気に入りのドラマはありますか?
「今だと『100万回 言えばよかった』(TBS系)と『罠の戦争』(フジテレビ系)かな」
── レグザのデータでも録画で多く見られているドラマの上位作品です。「100万回~」は恋愛ものにサスペンスの要素が入っていますよね。
「そうですね。もっと恋愛に寄っているのかと思っていたらサスペンスの要素が大きくて」
── 面白いですよね。次のクールで楽しみにしている作品はありますか?
「次はやっぱりあれじゃないですか、木村拓哉さんが出る…」
── 『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)ですね。
「はい。今までの『教場』シリーズも全部見ているので。織田裕二さんもそうですけど、母親の影響もあって、その世代の俳優さんは好きですね」
── バラエティーもアニメもお好きなのですよね。
「好きですね。小さな頃から好きでした」
── バラエティーだと、どんな番組が印象的ですか?
「僕の世代だと『はねるのトびら』とか『ピカルの定理』(ともにフジテレビ系)とか、あのあたりは本当に好きで見ていました」
── 一連のフジテレビの…。
「はい。特に好きなのが『そんなバカなマン』(フジテレビ系)っていう番組で。僕、バナナマンさんが大好きなのですが、その番組で「パシフィックヒム」っていうコーナーがあって、日村(勇紀)さんが設楽(統)さんとバカリズムさんに操られるやつなんですけど、あれが大好きでした。女優さんがたくさん出ていたのですが、今人気の女優さんばっかり出ていましたね。好きだったな~」
── アニメではいかがですか?
「アニメだと…やっぱり“ジャンプ系”ですかね。『NARUTO』とか。本当に好きでしたね。最近の楽しみは『ONE PIECE』です。もうすぐ連載も終わるということで。最終章ですから」
── では、漫画で読んでアニメに行ったりとか。
「はい。逆にアニメから漫画に行ったりとか。最近だと『鬼滅の刃』とか『約束のネバーランド』とか、そういうのはNetflixで入って」
── 一気見というやつですね。
「そうです。それで続きが気になりすぎて漫画を全部買ったっていう(笑)。アニメはそういうパターンが多いですね。『チェンソーマン』とかもそうです」
── そういうのは多いですよね。
「ですよね。逆にそれしない人の方が不思議です(笑)。もう続きが気になりすぎて」
── 出版社もそこを狙ってアニメ化していますからね。
「ですからもう、出版社の思うつぼというか(笑)」
── そもそもこういうお仕事に興味を持ったきっかけは?
「もともと兄が超特急というグループにいまして。その頃の僕はサッカーをやっていて、陰ながら応援しているって感じだったんですけど…」
── その頃はそんなに興味があったわけではなく…。
「芸能には興味がなくて。でも、初めて超特急のライブを見に行った時に、兄のライブに衝撃を受けまして。なんか自分もやってみたいって思って」
── 直接お兄さんがきっかけなのですね。
「そうですね。思っているだけでなかなか行動に移せなくてという時期に、偶然スカウトされました」
── 気持ちが盛り上がっていたちょうどその時に。
「最初兄は『同じ事務所でなければいいよ』って言っていたんですけど、母親が説得してくれたみたいで、それでこの世界に入ったという感じですかね」
── 偶然といえば偶然、必然といえば必然だったのですね。
「そうですね」
── お仕事の中で、歌もダンスもですけど、やっぱり演技のお仕事もありますよね。
「はい。事務所のオリエンテーションでお芝居をやらせてもらって、俳優もやりたいなって思いました。並行してダンスレッスンも受けていて、今はグループで活動していますけど、入口はお芝居をやりたいというのがありました」
── その頃思い描いていたお芝居のお仕事ってどんなものでしたか?
「学園ものとかですかね」
── なるほど。『花男』みたいな。
「そうですね、『花男』や菅田将暉さんが出ていた『35歳の高校生』(日本テレビ系)とか、ああいう学園ものは面白そうだなって思っていました」
── 個性が出せますもんね。5年後、10年後にこんな役をやってみたいっていうのはありますか?
「僕は、意外にサイコ系とか狂気じみているとかではなく、普通のというか、どこにでもいそうな、日常の中に生きている役とかをやってみたいですね。そういうものに自分なりの個性をつけていく、自分にしか演じられない役にしていく、みたいなものをやってみたいです」
── なるほど。異世界とかじゃなくて。
「はい。でも、ザ・恋愛系とかもやってみたいです」
── ファンの方は喜びそうですね(笑)。
── テレビに戻りますけれど、未来のテレビでこういうのがあったら、というものは何かありますか? レグザの方がかなえてくれるかも(笑)。
「あはは。音声で操作するとか。あとは持ち運べたらいいなとか」
── 大きい画面を持ち運びたいわけですよね。
「そうです、そうです。めちゃくちゃ薄くて折りたためる大画面テレビ。家の中でも自由に動かせて、自分の部屋に持ち込めるとか」
── ああ、いいですね。
「はい。でも最初に感動したのが、昔は早送り、早戻ししかなかったのが今一気にCM飛ばせたりするじゃないですか。あれは革命的でしたねー。早送りすると絶対通り過ぎちゃうんですよ(笑)」
── ビデオテープをご存じなのですね。
「はい。好きでした」
── でも今おっしゃった中に現実化しているものもあるかもしれませんので、楽しみにしていてください。見るだけではなくて、ご自身で出てみたい番組ってありますか? 今ある番組でもない番組でも。
「今ある番組だと『しゃべくり007』(日本テレビ系)にグループ全員で出てみたいな。うちのグループ、個性がメンバー全員すごいので」
── グループでトークする機会も増えそうですね。
「はい。冠番組とかも持ちたいな」
── ほかにこういうジャンルに挑戦したいとかありますか?
「チャレンジ系? 体張るみたいな。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で世界に出かけるような」
── (笑)。なかなかしんどそうですね。
「(笑)。いろいろ挑戦したいです」
── その時にはぜひ「TVガイド」でも取材させていただきます!
── それではいよいよレグザの機能を体験していただきたいと思います!
「はい! よろしくお願いします!」
── まずはタイムシフトマシンです。これはぜひNAOYAさんにはオススメしたい。たとえば録画を忘れたとか、あ、あれ昨日やっていたけど、見忘れたってことありますよね?
「めちゃくちゃありますよ。見るの忘れたーって」
── お手元のリモコンに「過去番組表」というボタンがあるのですけど、ここを押して出てくる番組表は、これから放送する番組ではなくてすでに録画してある過去の番組表なのです。
「(ボタンを押す)えー! 何これ。すごい…」
── だから予約しなくても見忘れた番組が全部見られます。
「これ全部録れているってことですか?」
── そうです。
「自分で予約しなくても?」
── そうです。
「えー、すごい…。これ録れてるのは1週間ぐらいですか?」
── はい。大きい容量のハードディスクをつなげばもっと録ることができます。1カ月分丸々とか。
「うわあ。すごいですね…」
── 過去1週間くらいで気になる番組ありますか?
「じゃあ『水曜日のダウンタウン』(TBS系)とか…(とリモコンを操作)。すごい、何この機能。録画する必要ないんだ…これ見る時、早送りとかもできるんですか?」
── できます。それでいうと「シーン検索」という機能があって、画面の右に目次みたいなリストが出てきて…(とリモコンを操作)。
「えー! これ内容が全部出てくるんですか?」
── 内容は全部人力で手動入力しています。なので、好きなコーナーを選んでもらって…。
「自分の好きなコーナーだけ見られるんだ…」
── あと、例えば長い音楽番組でも、自分の好きなアーティストだけを見られます。
「え、アーティストで?」
── 『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)で見てみましょう。月曜日ですよね(とリモコンを操作)。
「ホントだ」
── 気になるアーティストさんとかいますか?
「あ、マカロニえんぴつさん…(画面が出る)、えーすごい。めちゃくちゃ便利ですね、時間も短縮できるし」
── 「シーン検索」はレグザだけの機能です。売りです(笑)。
「レグザだけなんですね…これに変えようかな(笑)」
── ありがとうございます!(笑)。続いて「はじめにジャンプ」という機能なのですが、家に着いたらちょうど番組が始まった直後だった、なんてことありますよね。
「え、時間戻せるってことですか?」
── そうです。「はじめにジャンプ」を押すと最初から見られます。
「ああ、始まっちゃったからいま見るのをやめよう! というのがなくなるんだ」
── はい。間に合わない! 急いで帰んなきゃ! というのもなくなります。
「それ便利ですよね。ありますもん、あー、間に合わなかったって」
── そして、先ほど音声で操作できたらというお話がありましたが、一部実現しています。(リモコンの「ボイス」というボタンを押して)「菅田将暉が見たい」。
「(画面が変わって)えっ!」
── 菅田将暉パックというのですが、彼が出演したテレビ番組だけでなく、関連のYouTubeやPrime Videoなんかの配信番組も全部集まってきます。
「うわ! 本当だ!!」
── では「ONE N' ONLYが見たい」と言ってみてください。
「(リモコンに向かって)ONE N' ONLYが見たい。(ONE N' ONLYパックが出る)わー、すごい!」
── これは「みるコレパック」というレグザの機能でして、タレントさんだとか、ドラマの種類だとか、いろいろな視点で番組を集めてくるんですね。ONE N' ONLYさんも出演者としてパックがありまして、登録しておくと、出演した番組とか、主題歌を歌っていた「デュエル・マスターズ WIN」とかが録画されています。解説にもTikTokで人気というような情報が載っていて…。ちょうど「よるのブランチ」(TBS)に出演されていたんですね(「よるのブランチ」を再生)。
「本当だ。でも『よるのブランチ』って1週間以上前ですよね」
── おまかせ録画に設定しておくと出演番組を全部録っておくので、1週間以上経っても大丈夫です。
「あ、その人が出ている番組全部?」
── 例えばNAOYAさんが単独で出ている番組も拾います。
「えー、欲しい!(笑)。親から録画しといてとかそういうのがなくなるってことですよね。めっちゃいいじゃないですか!!」
── YouTubeもありますね。
「はい。あ、メンバーだ(笑)」
── テレビでYouTube見ると奇麗ですよね。
「そうですよね。僕もYouTube結構テレビで見ます。新しいミュージックビデオ(MV)が出たら親に見せるのにテレビで見たりしますね」
── よく見るYouTubeチャンネルとかありますか?
「HIKAKINさんとか、『ONE PIECE』の考察とか。そういうのもボイスでいけるんですか?」
── はい、YouTubeの検索でいけます。
── それからもう一つ、例えばドラマの1話だけ全部見るっておっしゃっていましたけど、全部録画するのってなかなか面倒じゃないですか?
「大変です! 大変です!」
── そういう時、先ほどの「ONE N' ONLYパック」のように「新作ドラマ(丸ごと)パック」というのがあって新作ドラマを全部録画してくれます。
「えー。超便利ですねー」
── おすすめドラマとか、刑事ドラマとか、学園ドラマとか、漫画原作ドラマ…。あとアニメとかだと、春に『鬼滅の刃』の新作が始まりますけど、開始時期を調べるのが結構大変だったりしますよね。
「はいはい」
── そういう時『鬼滅の刃』のシリーズパックというのがありまして(画面を出す)。
「ホントだ、メッチャある。『エヴァンゲリオン』『ガンダム』『ルパン』…」
── これを登録しておくと「無限列車編」が急に放送されても録れますし、新作もいつ始まるかを気にしなくても全部録れます。ネット動画も集まりますので、そちらもフォローできます。
「それすごいですよね。テレビだけじゃなくて、Disney+だったりPrime Videoだったり、HuluもU-NEXTも全部出てくるっていう」
── 先ほど「シーン検索」が便利って言っていただいたのですけど、例えばこのONE N' ONLYさんのパックを登録すると実はそこにシーンが集まっていて…(リモコンを操作する)
「えっ? どういうことですか?」
── このシーンまとめて見る、っていうところに行くと、ワンエンさんが出ているシーンだけを引っ張ってきてくれるんです。
「(見て)本当だ。全部出ている。ここなんて字しか出てないのに」
── ファンは見たいはずなので。ワンエンさんがCMに出られたらそのCMも出ます。
「これは結構前からある機能ですか?」
── はい。結構前からありますね。
「ぜっんぜん知らなかったです。」
── 例えば芸人さんのネタとかでも、SNSとかで「M-1グランプリ」準決勝のあのネタがヤバイ、ってなったらそのネタだけを見たりとか。
「え、じゃあ最近サッカーのワールドカップめちゃくちゃ見ていたんですけど、そのゴールシーンだけまとめて見られたりとかできるのですか?」
── えーっとそこまではまだ…(笑)。試合はもちろん見られますけど…。
「それはさすがに(笑)」
── 相撲の取り組みとか、フィギュアの羽生結弦選手のシーンだけ、とかはできるのですが…。検討します!
「(笑)。お願いします!」
── 今後の活動についてもおうかがいします。ツアーがありますよね? それに向けてのリリースも。
「そうですね。僕たち今年5周年イヤーで、『5 N’ 5 Project』というのが始動して、1月から5カ月連続リリースをしています。その締めくくりとして5月17日に2ndアルバム『Departure』をリリースして、同タイトルのツアーをやります。披露してない曲、新曲とかもたくさんやると思いますし、今までとはまた違った形になるのかなって」
── それは楽しみですね。
「はい。でもそのツアーの前に、僕たちラテンアメリカツアーでブラジルに行くんですよ」
── え、すごいですね。
「そうなんですよ。TikTokがきっかけで、ブラジルのファンの方が増えてくれたりして、ツアーで行けることになって」
── そういう広がりっていうのはまさに今ならではですね、SNSの力というか。でもサッカーをやっていたのでしたらブラジルというのは夢の場所ですよね。
「すごいですよね」
── なかなか行けないですよ。
「昨年の7月にアニメフレンズというブラジルのイベントに呼んでいただいて初めて行ったのですけど、衝撃受けましたね。僕は初海外だったんです。初海外が一番遠い国っていう(笑)」
── 真反対ですからね。
「でもすごく楽しくて、刺激にもなりましたし、日本とは違った文化もあったし。あと僕が感動したのは、アニメのイベントに出演したんですけど、コスプレをしている方もいらっしゃって、その方たちが、主役だけじゃなくサブのまたサブのキャラクターとかそれぞれやっていたりして、それを見てすっごく感動して。それこそ『遊戯王』のブラック・マジシャン・ガールとか(笑)。日本の文化がすごい愛されているなって。だから僕たちも、日本とブラジルをつなぐ一つの何かになれたらいいなって思います」
── 何か、ワクワクしますね。
「はい。今回も絶対力はつくと思うし、経験値も上がると思うので、そこで得たものもひっくるめて全部5月のツアーでファンの方に恩返ししたいです。そしてファンのみんなにも僕たちについて行きたいなと思ってもらえるように、胸を張ってしっかりと大きな背中で終えられるようなライブにしたいなって思っています」
── まさに夢じゃないっていうか、歩き出していますよね。今日はどうもありがとうございました!
【プロフィール】
NAOYA(草川直弥/くさかわ なおや)
1998年4月6日生まれ。東京都出身。6人組ダンス&ボーカルユニット・ONE N' ONLYのラップ&ダンサーとして活動中。主な出演作は、映画「バトルキング!!-We'll rise again-」、「決戦は日曜日」、ドラマ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」(日本テレビ)、「his~恋するつもりなんてなかった~」(メ~テレ)。
文/武内朗
提供/TVS REGZA株式会社