アドバイザー：カメラマン あさひさん
年度替わりのこの時季、意外と多いのが写真撮影。スマホなら加工アプリで自分で修正できるのでまだいいけど、集合写真はかなり苦手。私の場合、つまらなそーな疲れ顔だったり、今にも泣きそうな顔に写っていて、ガッカリの連続です。先日は大切な仲間たちとの写真で一人だけ目つぶり…ということで、今回は写真写りを良くするコツのお話です。
集合写真は立ち位置が命
思い出をキレイに残したい！との切なる願いを聞いて撮られ方をアドバイスしてくれたのは、ブライダルフォトでも活躍中のカメラマン、あさひさん。「集合写真でキレイに写りたいなら、とにかく真ん中の立ち位置をキープすること。何列にもなる場合は中央の列、2列なら後列のど真ん中を狙うのが鉄則」だそうです。どんなカメラでも、レンズの中央から外れると画像がゆがむので、太って見えちゃったり、顔のバランスが崩れちゃったりするのだとか。
表情は「慣れ」が大切。レンズを睨まず少し視線を外して、口元は「イー」で自然な笑顔に。口を閉じる場合も「イー」のままで軽く閉じればOK。「目つぶりは論外」って…次の機会に備えて練習しなくちゃ。
