任期満了に伴う徳島県知事選挙が3月23日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の徳島県知事選挙には届け出順に、無所属新人の三木亨氏（55）、共産党新人の古田元則氏（75）、無所属新人の後藤田正純氏（53）、自民党県連が推薦する無所属現職の飯泉嘉門氏（62）の4名が立候補しました。本記事では共産党新人の古田元則氏についてご紹介します。
徳島県知事選挙に立候補 三木亨氏の経歴・政策まとめ
徳島県知事選挙に立候補 後藤田正純氏の経歴・政策まとめ
徳島県知事選挙に立候補 飯泉嘉門氏の経歴・政策まとめ
愛知県出身、徳島大学教育学部卒業。東京都足立区立小学校教諭を経て、党徳島地区委員長、党県書記長、党県副委員長などを歴任。
古田氏は、1948年愛知県生まれ。徳島大学教育部卒業。東京都足立区立小学校教諭、しんぶん赤旗徳島分局長を務めた後、党徳島地区委員長、党県書記長、党県副委員長などを歴任。2011年7月から再び党県書記長を務める。
古田氏が掲げる政策とは
古田氏は、以下の政策を公表しています。
・岸田政権の大軍拡と大増税に反対。米軍機の低空飛行訓練を中止
・中小企業への支援を強める。最低賃金を時給1500円に引き上げ、非正規労働者の正規化を進める
・消費税を引き下げ、インボイスの中止を求める
・学校給食の無料化、子ども医療費を高卒まで無料に・国保料の引き下げ、子どもの均等割を廃止
・介護保険料・利用料の減免、在宅介護の拡充・改善へ
・住宅・店舗リフォーム助成への県の支援制度を創設する
・JR牟岐線の新駅の中止を求める
・パートナーシップ条例制定。選択的夫婦別姓、同性婚を法制化
・記念オケ疑惑、知事の政治資金疑惑の解明、不公正な徳島化製への補助金の廃止
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