国内シニア開幕戦にマークセン、藤田寛之ら出場 増田伸洋らデビュー戦

前年覇者は塚田好宣。シニアツアー初優勝を飾った(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内男子シニア◇金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント 事前情報◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄)

国内男子シニアツアーが6日に開幕する。今季13戦が開催予定のツアー初戦はプロ76人を含む128選手が出場、賞金総額3000万円(優勝540万円)の3日間大会で行われる。

今年も豪華な顔ぶれが出そろった。昨季13戦6勝と圧倒的な強さで4度目の賞金王に輝いたプラヤド・マークセン(タイ)、前週のレギュラーツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」にも出場した藤田寛之、谷口徹、宮本勝昌、昨年大会優勝の塚田好宣らが出場。レギュラーツアー1勝で3月10日に50歳を迎えたばかりの増田伸洋のほか、同3勝のI.J.ジャン(韓国)、同2勝の葉偉志(台湾)がシニアデビューを飾る。

往年のビッグネームではレギュラーツアー永久シード保持者の倉本昌弘、同ツアー元賞金王の飯合肇と伊澤利光や、尾崎健夫、川岸良兼、羽川豊らがエントリー。2021年シニア賞金王の篠崎紀夫、海外シニアメジャー「全米プロシニア」王者・井戸木鴻樹も出場する。

<主な出場選手>
塚田好宣、伊澤利光、井戸木鴻樹、奥田靖己、尾崎健夫、河井博大、川岸良兼、倉本昌弘、桑原克典、篠崎紀夫、I.J.ジャン、鈴木亨、高橋勝成、谷口徹、手嶋多一、羽川豊、平塚哲二、深堀圭一郎、藤田寛之、細川和彦、プラヤド・マークセン、丸山大輔、宮瀬博文、宮本勝昌、飯合肇、湯原信光、葉偉志、横尾要、横田真一、渡辺司

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