能取湖でホタテ稚貝大量死

ホタテの稚貝を飼育している網走の能取湖で、生産計画量の9割に当たるおよそ1億8000万粒が死んでいることが昨日わかりました。稚貝は道東の主な産地に出荷する予定でした。被害想定額はおよそ7億円に上ります。網走水産試験場が水質検査や病理検査を行いましたが、大量死の原因はわかっていません。

© テレビ北海道