aiko、マツコ・デラックスと初共演で“ラジオ”トーク!「夢のような時間でした!」

TBS系で4月11日放送の「マツコの知らない世界」(火曜午後8:57)では、今夏にデビュー25周年を迎えるaikoをゲストに迎え「ラジオの世界」を届ける。

「マツコの知らない世界」は、マツコ・デラックスが“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。独特の世界観をもつ個性あふれる人物たちが、熱くマツコに語りつくすバラエティー番組。今回、小学校4年生から両親と離れて暮らし、ラジオが孤独を癒やしてくれたというaikoがラジオの魅力を紹介する。幼少期、生放送の深夜ラジオを「自分にだけ話しかけてくれている」と思って聴き、寂しさを埋めていたというaiko。そんな知られざる話に「本当にラジオを支えに生きてきたのね」とマツコも驚く。

その後もラジオを聴き続け、現在もヘビーリスナーだというaikoが、ある芸人の殴り合いのけんかが起きた衝撃のラジオの生放送回から、お気に入りのパーソナリティー、気になるハガキ職人まで一挙に紹介。また、デビュー前にFM大阪のラジオ番組でパーソナリティーを務めていたaikoの、当時の貴重な映像を大公開。さらに、マツコが「昔から(aikoは)お母さんの声みたいなの」という歌声で、自身で作詞作曲したラジオジングルをスタジオで披露する。

同番組でマツコと初共演となったaikoは、収録前「緊張しておなかが痛くなった」と話していたが、トークは盛り上がり、初共演とは思えないほど意気投合。話が脱線しまくった結果、なんと収録は3時間に及んだ。aikoが「脱線することはよくあるんですか?」と聞くと、マツコは「あるけど、ここまでヒドイのはないわよ」と答える場面も。

収録を終えたaikoは「夢のような時間でした! (放送で)使えない話もたくさんしてしまったんですが…(笑)、マツコさんにお会いしたら全部話そうと思っていたことを、ここにいるスタッフの皆さんには“言ってダメなことはない”と思って(笑)、いろいろと話してしまいました! 本当に楽しかったです!」と声を弾ませる。

そして、「私がラジオを聴くきっかけになったのは家庭環境が大きかったんです。でも、それには全部意味があって、今を楽しく過ごせています。だから、みんなも一人遊びを楽しんで、嫌なことは極力なくして頑張って楽しく生きてほしいという気持ちが届いていたらうれしいですけど…めっちゃ話が脱線してるんで…(笑)。でも、そういうところもぜひ楽しんで見てほしいなと思います!」とアピールしている。

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