【DeNA】育成の桜井周斗、松本隆之介を支配下復帰

横浜DeNAの桜井(左)と松本(球団提供)

 横浜DeNAが育成選手の桜井周斗(23)、松本隆之介(20)の両投手と支配下契約を結ぶことが7日、分かった。両投手とも支配下選手に復帰する格好。近日中にも球団から発表される。

 桜井は2018年にドラフト5位で入団。21年には自己最多の30試合に登板も、22年1月に左肘尺骨の整復固定手術を受けてリハビリに入った。昨季の1軍登板はなく、同年11月に育成選手契約を結んだ。6年目の今季はイースタン・リーグで2試合計2回を投げて無失点。

 横浜市戸塚区出身の松本は横浜高からドラフト3位で21年に入団。22年3月に左肩をクリーニング手術し、昨季は1、2軍通じて登板はなく、同年11月に育成選手となった。今季はイースタン・リーグで1試合に登板している。

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